PythonとTypeScriptを利用してオンライン教室用のZoomのビデオ機能を実装方法及び画面共有をする方法
Zoomのビデオ機能や画面共有機能を実装するには、ZoomのAPIを使用することが一般的です。Zoom APIはRESTfulなAPIで、PythonやTypeScriptから利用することができます。以下に、PythonとTypeScriptを使用してZoomのビデオ機能と画面共有機能を実装する一般的な手順を示します。
PythonでのZoom APIの利用
Zoom Developerアカウントの作成
Zoom Developer Portalでアカウントを作成し、アプリケーションを作成します。APIキーとAPIシークレットが発行されます。
Zoom APIライブラリのインストール
Zoom APIを利用するために、Zoom APIクライアントをPythonにインストールします。
Zoom APIを使用してミーティングの作成
PythonスクリプトでZoom APIを使用して、新しいミーティングを作成します。
from zoomus import ZoomClient
api_key = 'YOUR_API_KEY'
api_secret = 'YOUR_API_SECRET'
client = ZoomClient(api_key, api_secret)
user_info = client.user.get(id='me')
print(user_info)
4.ビデオ機能の有効化
ミーティングを作成する際に、settingsパラメータを指定してビデオ機能を有効にします。
meeting_info = client.meeting.create(
topic='My Zoom Meeting',
type=2, # Scheduled meeting
settings={
'host_video': True,
'participant_video': True,
}
)
TypeScriptでのZoom APIの利用
Zoom Developerアカウントの作成
Zoom Developer Portalでアカウントを作成し、アプリケーションを作成します。APIキーとAPIシークレットが発行されます。
Zoom APIクライアントのセットアップ
TypeScriptプロジェクトでZoom APIを呼び出すために、axiosなどのHTTPクライアントを使用してZoom APIにアクセスします。
npm install axios
3.Zoom APIを使用してミーティングの作成
TypeScriptコードでZoom APIを使用して新しいミーティングを作成します。
import axios from 'axios';
const apiKey = 'YOUR_API_KEY';
const apiSecret = 'YOUR_API_SECRET';
const createMeeting = async () => {
const response = await axios.post(
'https://api.zoom.us/v2/users/me/meetings',
{
topic: 'My Zoom Meeting',
type: 2, // Scheduled meeting
settings: {
host_video: true,
participant_video: true,
},
},
{
headers: {
Authorization: `Bearer ${apiSecret}`,
},
}
);
console.log(response.data);
};
createMeeting();
これらのコードは基本的なものであり、実際のプロジェクトに組み込む際にはセキュリティやエラーハンドリングなどを考慮する必要があります。Zoom APIのドキュメントを参照して、詳細な情報を取得し、適切に実装してください。また、Zoomのビデオ機能や画面共有機能の制限や要件も確認してください。
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