陶器婚式、丹波篠山へ。
9月22日は結婚記念日だった。
9年目、陶器婚式。夫婦共に2回目のワクチンを接種して2週間以上経っていたので、久しぶりに家族で外出することにしました。
行き先は、丹波伝統工芸公園。
最近は、子供が落としてもいいように、プラスチックや100円ショップの食器ばっかり使っていたので、陶器婚式に因んで何かいいものに出会えるかな〜と思って。
しかし、子連れでの陶器探しはなかなか難易度高かった!
こちらの窯元横丁に、色んな窯元の作品が販売されている。
夫婦で、あれもいいねこれもいいねと相談しながら決めたかったのだけど、退屈した子供がぐずりだしたので、夫が子供を宥めている間に、先にぐるりと一周してみた。
窯元によってカラーや力を入れているものが違って本当に面白かった。じっくり見て回る時間がないので、直感でいいな、と思ったものだけ見たのだけど、お値段も1000円台〜3000円台のものが多くて、例えば気に入ったシリーズで食器を揃えることが出来そうなところもなかなかいいと思った。
事前に、揃いのコーヒーカップが欲しいね、と話していた。あと、果物やお菓子を載せる小さなお皿でもあればいいね、と。
なのに、私が一目惚れしてしまったのは、クリーム色の大きな料理皿。つるつるすべすべしている手触りも気に入ってしまった。
コーヒーカップも、私がいいなと思った中から夫に選んでもらった。次はゆっくり相談しながら選びたいなあ。子供がもう少し大きくなったら、また来たいと思う。
お昼ご飯を食べて、篠山城近くを散歩。
丹波栗のソフトクリームは、こってり栗味というより、うっすら栗?かな?という感じのお味。
あまりアイスクリームが得意でない子供が珍しくたくさん食べていた。
丹波栗にはまだ早いということだったけれど、無事購入することが出来ました。黒枝豆もね!
早速、家に帰って茹でてみたけど、プリプリしててとっても美味しかった。丹波栗は栗ご飯にした後はまだ手をつけていない…渋皮煮にしようかなあ。
一目惚れしたお皿。
ちょっと重いけれど、なるべく日常使いしようと思う。
購入した、栗きんとんと栗おはぎを載せて。砂糖を使っていないのかな?と思うほど優しい甘みでとっても美味しかった。
なかなか良い出会いをすることが出来ました。
道の至る所に窯元があって、稲穂が美しく実っていて、素敵な風景だったなあ。いつか窯元見学もしてみたい。