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すっぴんの『田村芽実』6 『美容院で話したい?』♡   美容師の山田くん、同級生の清家くん、元気?



神戸新聞 夕刊/随想連載6「美容院で話したい?」


『美容院で話したい?』

私たち人間は、皆同じでひとりひとり違う。

なんていう哲学的っぽい文章で始めてみました。

しかし、私たちは自分たちのことを何かしらのグループに分けて枠にはめたがりますよね。
でも、同じ人間は二人といないわけでして、そもそもタイプ別、または年齢別、性別などところにたまに違和感を抱くことがあります。


ズバリ「美容院での施術中、美容師さんとお話がしたいかor話したくないか」」。
これは今の多様性の時代でも、この2パターンしかないのでは? と思うのです。

ちなみに私はできれば話したくない人間です。

田村 芽実




美容院に行かなくなって数十年、私(虹)の知らない世界になってしまいました。
判らないので、調べてみました。


「施術」 とは、髪のカットやマッサージなどの客に施すサービスのこと。

「美容院」と言う業種が、エステ+ファッション+散髪÷3

そんな所に位置していることが分かりました。

私(虹)にとって、久しぶりのカルチャーショックかも!(笑)



神戸元町の安くて上手いって言われてる美容院




美容院には、もう30年近く行ってないですねぇ。

モデルさながらのスタイルの高校の同級生、「山田くん」が彼の母と経営する美容院へは、神戸の大震災後に1度も行ってない。

誰もが認める性格の超イイ:美容師の山田くんとは、髪を切って貰う最中は、よく話をしましたね。

その時に、なぜか同じ同級生の「清家くん」の話題が、いつも出て来るのです。
彼もまた、性格が超イイ方なのです。

彼ら二人は、私(虹)にとっては自慢な存在でしょうか♪



ただ、美容師と話したいのではなくて、山田くんと話がしたかったのでしょうね♪


この「山田くん」は、お客さんに話しかけるタイプの美容師さんで、天性のタイミングと間を持ちつつ気配りしていました。

たぶん、話しかけるタイプの美容師は、関西には多くて関東には少ないように思います。

言わば、東西文化の違いなのかも知れません。




大きく話が逸れてしまいましたが...

「表参道のオシャレな美容室」は...

いくつかあるようで×、それがいっぱいありまして○、いずれも腕の良い素敵な美容師さん達らしい。美容院のメッカだったとは知りませんでした。

でも、汚いオジさんが行く場所ではなさそうです♪(^^)照(笑)

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