すっぴんの『田村芽実』５ 『父が夢見た光景』♪ 神戸新聞(夕刊)随想に連載
すっぴんの『田村芽実』５ 『父が夢見た光景』
[以下、引用]
私の実家は群馬の田舎。 近くには電車もバスもない。 車の運転ができない私は、誰かの車に乗せてもらわないとどこにも行けないし、乗せてもらったとしても、都会みたいに遊べる場所がたくさんあるわけではないから、行く所は大体決まっている。 都会に住む私には何かと不便だが、生まれ育った町とわが家は心のオアシスだ。
と冒頭が始まるが、これが『父が夢見た光景』の前提条件となっている。
[以下、引用]
先日は実家へ帰ると、母は仕事へ出かけてしまい、家には父と私の２人きりになった。
「なんだかつまんないね～」。私が話してみると、父もスマホゲームをしながらうなずいた。
彼女(田村芽実)が、「どっか行く～？」(運転が出来ないから、どこにも行けないんだが) 「」トランプでもしない？ (トランプは見当たらないんだけど))と提案してみるも、ちびちびお酒を呑みつつ、鈍い反応のお父さんだった。
しかし...
「ねえ、じゃあ将棋でもしようよ～」。 切り出すと、
「めいと将棋できるなんてうれしいな～」と、ゴロゴロしていた父は跳び上がった。
何回か勝負するが、ボロ負けの連敗だったと言う彼女。
それでイイんだよ♪
お父さんにとって、娘は可愛くて仕方がない、誰にも渡したくないし手放したくない存在だろうか☆
でも悲しいかな、共通の趣味や話題が少ない。
倅(せがれ)だったら、男の子だったら、キャッチボールが出来たのに... お父さんは、そう思ったこともあるかもだろうね。
[以下、引用]
親孝行と言うのは...
きっと、父が「父」になったその日に夢見た光景を共にすることなのかもしれない。
と、締め括られています。
田村芽実さんは、群馬県の田舎街の出身だと自ら言ってますが...
人口21万人の伊勢崎市は、気軽に東京や横浜や千葉に行ける場所では有りません。
[内陸部の日本１猛暑の街]
かつて、日本１暑い街は、館林か前橋かと言われた2010年頃だったと思います。
しかし、役所の建物やアスファルト道路や防草シートなど輻射熱の影響を多大に受ける館林が敗退しズル林と呼ばれ、新たに広大な芝生の風通しの良い観測所の伊勢崎市が急浮上し、日本１暑い街と言われるようになりました。
天気図を観ない一般の人、それも群馬県内の猛暑の競い合いでしたが、関東平野のドン詰まりの空気が滞留する地域なので、伊勢崎も前橋も館林も太田も暑いのには変わりないでしょう。
[世良田東照宮]
東照宮と言えば、「徳川家康」が祭神です。 この世良田東照宮は日光東照宮より旧く、あの天海が提唱し２代将軍:秀忠による創建。
伊勢崎は、徳川氏発祥の地でもある。 徳川家が「世良田」姓を公式に名乗って来たことから、真実だと言えるでしょう。
謎多き徳川家康ですが、私が思うには「世良田次郎三郎元信」が見た目の家康で、戦略家の家康は葵紋ですから京の賀茂の神官を束ねるヤタガラス組織の大烏(おおからす)であり陰陽師ではなかったか。
謎の組織ヤタガラスは、実在しますね。 伝令役の方にお会いしたことがありますよ。
[華蔵寺遊園地]
ミニ遊園地と言うが、どうしてどうして...？
ジェットコースターが350円、急流すべりが280円、大観覧車が280円、ヘリタワーが140円、サイクルモノレールが140円、マジカルグライダーが70円、スカイファイターが70円、メリーゴーランドが70円、豆汽車が70円、などなどと超激安です。
しかも、入場料は有りません。 驚きの遊園地です。
華蔵寺公園遊園地ってどんな所？【徹底紹介】【オススメスポット・アミューズメントパーク】群馬県伊勢崎市 【群馬観光】観覧車もあるよ！
https://youtube.com/watch?v=aUuYlgony1E&si=KsXSDMY15BqMDJkW
焼そば、ハンバーガー、ピザ、おにぎり等々と軽食ですが安上がりですね。
自然豊かな良い空間、こんな遊園地、全国広しと言えど有りませんよ♪
すっぴんの『田村芽実』４ 『私のリップクリーム』(２月21日の神戸新聞夕刊に掲載)
この記事、手に入りませんでした。 夕刊は図書館にも置いてないですし、当日中しか購入できなくて... 困っています。
夕刊に関しては、残念ながら、神戸新聞社の消極的な感じが気になりました。
実は神戸新聞社まで訪ねて、やっとの思いで貰って来たのですが...
購入時のたらい廻しの対応を思いながら据わったベンチに置き忘れてしまいました。(不注意なのですが、もう一度、新聞社まで取りに行く気がしなかった。) 月極め購読してくれ！ ってことなのでしょうね。
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