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【福島原発処理水放出】韓国尹大統領、反日極左集団を糾弾!
今回は韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領のここ最近の言動について語っていきたい。
これまでの歴代大統領では決して出てこなかった親・日本的な発言に加え、国内の反日リベラル勢力に対する踏み込んだ糾弾を行っている。
このことについて、大々的に取り上げるメディアがほとんどない状態であるが、もっと騒がれていいはずだ。
てことで、俺様が取り上げてやる!
まずは、中央日報の記事だ。
8/15の韓国の光復節での尹大統領の演説。
「日本はもう我々と普遍的価値を共有し、共同の利益を追求するパートナー」とし「韓日両国は安全保障と経済の協力パートナーとして未来志向的に協力して交流していきながら、世界の平和と繁栄に共に寄与できるだろう」と韓日間の協力を強調した。
続いて「韓半島(朝鮮半島)と域内で韓日米安保協力の重要性が日々高まっている」とし「北の核・ミサイル脅威を基本的に遮断するためには、韓日米3カ国の間で緊密な偵察資産協力と北の核ミサイル情報の随時共有がなければいけない」と述べた。
光復節というのは、日本からの独立記念日のことであり、韓国国内での反日感情が高まる日である。
そのため、韓国のこれまでの歴代大統領はこの日には例外なく反日的な演説を行うのが通例だった。
左派政党で反日の権化だった前大統領の文 在寅(ムン・ジェイン)はいわずもがな、その前の大統領だった朴 槿恵(パク・クネ)も反日的な演説を行った。
こういった背景を踏まえると、光復節にこれだけ日本を肯定的に捉えた演説を行ったことの歴史的な意義というものが分かるだろう。
記事の続きを読んでいく。
また「日本が国連軍司令部に提供する7カ所の後方基地の役割は、北の南侵を遮断する最大抑止要因」とし「北が南侵する場合、国連軍司令部の自動的即刻介入と報復が続くことになっていて、日本の国連軍司令部の後方基地はそれに必要な国連軍の陸海空戦力が十分に備蓄されているところ」と説明した。
「日本の国連司令部の後方基地」というのは、在日米軍を指している。
在日米軍のおかげで北朝鮮の脅威に対する最大の抑止要因になっていると評価したことも注目に値する。
これまで韓国の政治家が公的な場で在日米軍を評価するような発言をしたことはない。
そして、さらに衝撃の発言が飛び出す。
尹大統領は「共産全体主義勢力はいつも民主主義活動家、人権活動家、進歩主義行動家に偽装し、虚偽扇動と野卑で非倫理的な工作を繰り返してきた」とし「我々は決してこうした共産全体主義勢力、その盲従勢力、追従勢力にだまされたり屈服したりしてはいけない」と強調した。
とんでもない爆弾をぶちかましてきたな。
イカ臭い童貞諸君も、日本でもアメリカでも民主主義活動家・人権活動家・進歩主義行動家の仮面を被り、反国家勢力≒共産主義勢力が跋扈しているのはご存知だろう。
しかし、彼らが民主主義活動家・人権活動家・進歩主義行動家の仮面を被っている以上、一般人youtuberならいざしらず、政治家の立場で彼らを非難することは難しい。
なぜなら、それをした途端、彼らが潜んでいるマスメディアや市民団体があらゆる手を使って強烈な反撃を行ってくることが目に見えるからだ。
だから、みんな、公の場では本心を隠して彼らに対してもいい顔をとりあえず見せておく。大人の対応ってやつだ。
ところが、いい意味で大人になりきれない、夢は海賊王の少年の心持ったまままの例外的な政治家もいる。それが、アメリカではトランプ前大統領、日本では亡くなられた安倍元首相など。
特にトランプさんはすごいぞ。
反対勢力の反撃など全く恐れることなく、フェイクニュースだ、ディープステートだと徹底交戦する。
しかし、そのために、トランプさんは大統領就任前後から今このときまでリベラルメディア、あるいは民主党政権化のFBI・司法といった国家機関からもありとあらゆる攻撃を受け続けているわけだ・・・。
今回の尹大統領の発言は、そういった米トランプ前大統領と同じ反対勢力に対する勇気ある姿勢といえるだろう。
もう一つ記事を紹介したい。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が日本の福島原発汚染水の海洋放出に批判的な人々を「1+1=100と言うような人たち」だとし、非科学的だと非難した。
尹大統領は28日夕方、仁川(インチョン)国際空港公社人材開発院で開かれた「国民の力2023国会議員研鑽(けんさん)会」に参加し、「今回福島(原発)、それについて出てくるの(発言)を見よ」とし、「一切科学と言えるのは(なく)、1+1を100と言うような人たち」だと述べた。24日に日本が汚染水の海洋放出をはじめて以来、尹大統領がこれと関連した発言をしたのは今回が初めて。
放出から4日目たっての初めての国民向けメッセージだが、尹大統領は国民の不安感を和らげ、「科学的・国際的基準に合致する放出」という政府の判断に了解を求める代わりに、「このような(反対)勢力とは戦うしかない」と主張した。海に流れた汚染水が環境と人体にどのような影響を及ぼすのか、今のところ正確に把握できないとし、危険性を懸念する人々を「非科学的」と非難する一方、彼らを対話の相手とすら認めないという敵対感をあらわにしたのだ。
現在、日本は福島第一原発におけるALPS処理水放出に関して、中国からとんでもないいいがかりをつけられている状況である。
これまでの韓国であれば、中国と同じ立場で日本に攻撃してきたことは間違いない。
どんなにそれがイチャモンであろうと、執拗に攻撃することで外交カードとして使える可能性があるからな。
しかし、今回は日本を支持した。
そしてそれだけに留まらず、批判勢力に対して非科学的であると非難まで行っているのは相当踏み込んだといえる。
以上、韓国の尹大統領のここ最近の言動についてみてきたが、これまでの韓国の大統領たちと比べて、いかに異例であり、突き抜けたものであるかを理解できただろう。
では、最後に尹大統領がこういった言動をとることのできた大きな3つの背景について俺様なりの考えを述べたい。
1つ目の背景は韓国国内の対日本感情に変化が出てきたということ。
これまでの大統領でも知日派はいた。
例えば朴 槿恵。彼女は亡くなられた安倍晋三元首相とは内閣官房長官時代から交流があったり、あるいは歴史教科書問題でも親日的な立場を取っていたこともあったりしたんだな。
しかし、知ってのとおり、朴槿恵は大統領就任にすると途端に反日的な言動を繰り返すようになった。
当時の韓国国内に覆われていた反日感情の空気から、そういった言動を取らないと国民の支持が得られず、大統領の地位が保てなかったからだろう。
つまり、ある種のポーズだったわけだ。
ところが、最近は韓国国内の覆われていた反日感情の空気に変化が出てきている。
ネットが普及したことにより、反日教育の洗脳から目を覚ます若者たちが増えてきている。
処理水放出に大反対した野党の民主党の支持率は低下の一途を辿っているのは、そのことを裏付けている。
こういった韓国国内の対日本感情の変化によって、尹大統領も親日的な言動を取りやすくなっているのだろう。
2つ目の背景はアメリカの存在。
7月に日本は韓国を4年ぶりにホワイト国へ復帰させた。
この裏にはバイデンやアメリカ政府の強い意向が働いていると、元TBSのジャーナリスト山口敬之さんは喝破された。
それが本当だとすると、アメリカは、当然日本に対してだけでなく、韓国に対しても日本との関係を改善するように裏で働きかけているはずだな。
そういったアメリカの圧力に近い働きかけがあるとするならば、間違いなく尹大統領の言動に影響を与えているだろう。
では、アメリカの狙いは何か?
やはり、近いと言われている台湾有事に備えて、日米韓の三国の関係を強固にしておこうということではないか。
3つ目の背景は歴代韓国大統領の末路を知っている尹大統領の覚悟。
こちらを見てほしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1694100478355-1HVYj2b7w1.jpg?width=1200)
韓国という国のヤバさが分かるな。
直近の文在寅を除き、すべての歴大統領が大統領退任後に何かしらの不幸に見舞われている。
もちろん、これは偶然ではない。
韓国で政権が変わるとういのは、革命に近いことなのだ。
前政権を徹底的に糾弾することで自政権の正当性を高めようとする。
前政権の首長たる大統領は最大の標的の的となるわけだ。
尹大統領は誰よりもそのことを知っている。
なぜならば、文在寅政権下で朴槿恵を弾劾 ・ 罷免 に追い込んだ特別検察官の捜査チーム長は尹大統領その人だったから。
自分が大統領の地位でなくなった途端にやられてしまうという危機感は非常に強いだろう。
下手に迎合しようとしてもやられるのは分かっているので、自分に権力があるうちに反対勢力を徹底的に駆逐しようとしているのではないだろうか。
さて、以上長々と語ってきた。
冒頭で述べたように、本件については大々的に取り上げるメディアが少ない。
韓国の野党にシンパシーを感じている大手マスメディアがこのことをあまり取り上げないのは分かるのだが、保守系言論人・Youtuberも不思議と取り上げようとしない。
恐らく、それはこれまで韓国が一瞬いい顔したと思ったらすぐに掌返しにあったことが何度もあったために、素直に受け取れないのだろう。
確かに、今回もそうなることは十分考えられる。
しかし、台湾有事を考えると日韓の関係性が改善しておくことが望ましい。
ここまで踏み込んだ発言をするのは、並々ならぬ覚悟がなければできない。
個人的には、韓国という国全体が本当に信頼できるかはさておき、尹大統領については応援したいと思っている。
以上である。
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