【昔話】ゲームボーイカラーの思い出話

【要約】
ゲームボーイカラーの好きなゲームの話をしています。

【本文】
最近書いているゲームの思い出話シリーズが楽しくて、珍しく続けて書こうとしている。楽しいことが大事。

ところで自分の楽しい遍歴をざっと思い出して見た時に思うのは、ゲームをやっている時間が圧倒的に長いってこと。アニゲー漫画のオタクコンテンツの中だとゲームがたぶん一番詳しい。そのわりにはゲーム制作には不思議と興味が向かなかったんだなって思うけど、楽しいエピソードにゲームがたくさん関連しているなら自分で何か作ってもいいのかも。Unityを触ってみよう。

さて、ゲームの話。今回はゲームボーイカラーの好きなソフトについて。

ポケットモンスター金(任天堂、1999年)

ゲームボーイカラーのソフトといえばやっぱりポケモン金銀みたいなとこある。金と銀のどっち選ぶかなら金一択でしょって思ってたんだけど、当時の自分の周りはルギアが人気で銀版を買った子が多かった。ちなみにクリスタル版はやってない。

金銀に限らず、自分はポケモンでずっとほのおタイプを選ぶ子だったんだけど、周りの要領いい子はみずタイプを選んでいたなって思い出した。なみのりが昔から実用的で強いんだよね。

今でもネットで語り草になっている、アカネのミルタンクに手持ちポケモンを一掃されるとか、ウソッキーにほのおタイプのポケモンを当てて返り討ちにされるとか、思い出したらそういうベタを初見でちゃんと経験していた。

金銀版を語るうえで外せないのは、なんといっても殿堂入り後に前作の舞台のカントー地方に行けることだと思う。あっここ来たことある!って初見でめっちゃ感動した覚えがある。ジムリーダー戦で前作のアレンジBGMがかかるのも熱い。

で、ゲームの攻略要素を全部進めて入れるダンジョンの一番奥に前作主人公のレッドが最強の敵として現れるシーンがあって、ここが最高に盛り上がる。リザードンとかピカチュウとか馴染みのポケモンを使ってくる。ここで初めて前作主人公の登場が熱いって供給を得た。

レッド戦後も手持ちポケモン全員レベル100にするまで遊ぶぜくらいの意気込みだったのだけど、レッドを倒した直後になぜかセーブデータが壊れて復元できない状態になってしまって、ひとしきり大泣きして自分のポケモン金は突然終わることになった。今思えばセーブデータが消えて遊べなくなった経験はこの時だけだった気がする。どうやって立ち直ったんだろって思う。

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