「新・日本男児と中居」を見てくださった皆様へ / 鈴木偉大 HeiseiChillDen
初めまして、株式会社ウィルゲートでWEBマーケティングの仕事をしながら、HeiseiChillDren / イベントプロデュースをしている鈴木偉大と申します。
この度は「新日本男児と中居」をご覧いただき、またチルアウトについてご興味を持っていただきまして本当にありがとうございます。
正直、「HeiseiChillDren」の活動を開始してから1年ちょっとと日も浅く、まだ至らないところばかりの身でして、身の丈に合わないような素敵な機会を頂戴しているものと感じております。
私自身、チームメンバーを初め、多くの方々にご協力頂き活動をさせて頂いている立場でございますので、自分ばかりスポットライトを浴びていいものか大変悩みましたが、多くの方々にチルアウトに関してご興味持って頂く機会になればと思い番組出演を受けさせて頂きました。
番組制作陣の皆様、そして見てくださった皆様に心からお礼申し上げます。大変貴重な機会になりました。素晴らしい機会を頂けましたことを心から感謝いたします。
ただ番組内での私の紹介とチルに関する説明は本当にごく一部であり、私自身活動を色々しておりますのでこちらの記事で情報を補足させていただきます。
番組をみて興味を持ってくださった方が、少しでも私と、HeiseiChillDrenの活動のご理解の一助になりましたら大変幸いです。
番組で使用されていた”チル”な写真は何か?
番組でも使用されていた上記の写真、実は私が代表として活動している「HeiseiChillDren」で主催したチルアウトイベント「大切な人との”ChillOutTime”」の写真です。
会場は新木場にある「夢の島マリーナ」という港で、ヨットやクルーザーを持っている人がとめています。
夢の島マリーナには「MARINA&GRILL」というレストランがあり、その会場を貸し切りチルアウトイベントを主催いたしました。会場にはスタッフも含めると総計350名もの人が集まりました。
なんで「HeiseiChillDren」の活動を始めようと思ったの?
HeiseiChillDrenの活動を開始したきっかけというか、原体験的な話で、そもそもなぜ私がチルアウトにのめりこんだいったか簡単に紹介します。
番組でもご紹介あった通り、「チルアウト」という概念に出会ったのは最近で、ちょうど1年半前くらいです。(そもそもチルアウトの魅力は身近にたくさん存在していたものの、概念として認識したのは1年半前ということです。)
ITベンチャー企業に新卒で入社しちょうど1年がたつ頃、とある交流会で仲良くなった知人達と一緒に、人生初キャンプに行きました。
私は学生時代バリバリの体育会でスポーツ一筋の人生でして、高校は帝京高校、大学は全国常連の専修大学サッカー部で活動していました。
社会人では生活が一転し、新卒でIT系のベンチャー企業へ入社し都会で日々IT戦士として活動していた私にとって、自然を楽しめるキャンプ場でのゆったりとした時間は新鮮でした。
人生初キャンプを通じて「チルアウト」という概念と出会い、「チルする」魅力を肌で体感しました。
都会とネット環境から離れ、自然を味わえるキャンプ場で、こころを許しあえる友と過ごす時間。
のんびり、ゆったり、大自然に溶け込む時間。
自然を楽しみながら、自分の感性と内面に向き合う時間。
でもただゆったりするだけではなく、焚火を囲いながら、友と一緒にお互いのやりたいことについて語り合う時間。
とても上質な時間でした。
よく社会人になってからは友人や、こころを通じ合うつながりは作りづらいと聞きますが、そんなことはなく、お互いの想いをシェアし、共感し、心の底から応援しあえる友とのつながりを形成できた時間でした。
また自分自身の内面と向き合うきっかけにもなりました。
そんな「チル」な体験を通じて、私は「チルアウト」にのめりこむようになると同時に、現代においてチルアウトな空間づくり、体験づくりは必要であると痛感するようになりました。
イベント企画を通じて、チルアウトな空間をつくりたいと考え、想いを発信し、共感してくれる仲間を集い活動を開始したのが「HeiseiChillDren」のきっかけです。
そもそも「Chillout(チルアウト)」とは「くつろぐ」や「まったりする」「落ち着く」といった意味があります。
chillは「寒気」や「肌寒い」の意味があり、アメリカでは以前から俗語・隠語で上記のようなリラックスした状態を示す「chill out」や「chilling」が使われています。
元々の発祥はクラブカルチャーのアンダーグラウンドの領域で、ダンスフロアで流れているアップテンポなHIPHOP等と比べ、明らかにダウンテンポで一息つける曲調のサウンドを意味し、ダンスフロアで上がった身体を冷ますたまにラウンジで楽しむ音楽として親しまれてます。
今ではチルアウトの概念が日本に入り込み、若者の間では「チルってる」「チルしてる」「チルする」「チルる」といった表現で活用します。
主にツイッターやインスタグラムなどのSNSで使われておりますが、あまり普及している用語とは言えず、知っている人は若年層の一部か、チルアウト系の音楽を聞く方に限られる状態です。
ただチルアウトの本質的な魅力が認識されず、表面的なイメージが認識がされているケースが多いと感じております。
以前こちらにチルアウトに関して記事にしております。
そもそも「HeiseiChillDren」とは?
「HeiseiChillDren」の活動をご存知ない方が多いと思いますので、簡単に紹介させていただきます。
「HeiseiChillDren」は、チルアウトを主軸としたライフスタイルを提案していくコンテンツクリエイトチームです。
今後はイベントクリエイトを主軸に、「ファッション」「音楽」などのカルチャーを高い次元で融合させていくライフスタイルブランドとして活動予定です。
現在は7人のメンバーが活動しており業界業種、年齢も様々ですが共通項は「チルアウト」な世界観が好きな部分です。
「チルアウトな空間をつくる」といった共通の想いで繋がっていて、一緒にPJを動かしています。
活動自体は2018年9月からスタートし、今までは主にチルアウトイベントの企画を実施してきました。
過去開催してきたチルアウトなイベントを3つご紹介いたします。
-2018.9.23開催 「平成最後の夏物語」
記念すべき最初に企画したチルアウトイベントが2018年9月に開催した「平成最後の夏物語」です。
イベントコンセプトは「平成最後の夏に、抜群のロケーションで”極上のチルアウト”を体験する」で、東京湾に浮かぶ夕陽が綺麗な新木場・夢の島マリーナで開催したイベントです。
イベントを企画した経緯は、私自身のSNSで「自然を楽しめる” チルアウト空間”で人が繋がれるようなイベントを作りたい」という想いを発信し、共感してくれた方々が多数いて特に想いが強い方々と一緒にPJを立ち上げました。
何も実績もなかった自分の発信に対して共感してくれ、一緒に走ってくれたメンバーには本当に今でも感謝の気持ちで一杯です。
コンテンツは企画メンバー各々の「やりたいエゴ」を盛り込み、平成の名曲を振り返る「平成振り返りプレイリスト」、DJタイム、映画を上映したり、企画メンバーの選りすぐりのお酒を紹介するバーカウンター、2つのアパレルブランドにも出店して頂きイベントを彩りました。
↑「平成ゆとりTシャツ」様
↑DJタイム
企画メンバー10名と、ご来場頂いた120名の方々と素晴らしいチルな空間を作り上げる貴重な体験になりました。
-2018.11.23開催「HeiseiChillNight」
「HeiseiChillNight」は「シーシャ × チルアウトミュージック」をコンセプトに、リラックスできる空間で、ゆったりとした音楽聴きながら、すこし甘めなお酒を片手に、シーシャを吸いながらゆるりとした時間を楽しむイベントです。
2018年11月から定期的に開催し、次回で5回目の企画になります。
次回開催の「HeiseiChillNight vol.5」のイベントページはこちら
※ただありがたいことに満員となりましたので、新規の方は第6回目以降よりご参加ください<m(__)m>
会場はBook & Shishaの「いわしくらぶ」さんです。本当に毎回お世話になっております。
★いわしくらぶさまHP
★Twitterアカウント
シーシャを嗜みながらチルアウトミュージックを聴くというまさにチルな体験を味わえるイベントです。
「静かな場所が好き。」
「だけど独りで部屋にいるのは寂しい。」
「誰かのいる空間で安心感を感じながら過ごしたい。」
「日々、仕事を捌きまくっているけど一旦チルしたい」
「仕事も遊びも大好き」
「気の合いそうな仲間とゆるくつながりたい」
「最高にゆるゆるふわふわしたい」
そんなちょっとわがままな願い、叶えるチルなイベントが「HeiseiChillNight」です。
毎回DJも出演してもらっておりまして、個性派DJに会場を彩って頂いてます。
-2019.6.1「大切な人との"ChillOutTime"」
2019年6月1日に新木場夢の島マリーナで主催したチルアウトイベントが「大切な人との"ChilloutTime"」です。
イベント当日は会場の新木場夢の島マリーナにお客様とHeiseiChillDrenスタッフと会場スタッフ合わせて350名弱の方々が集まり、極上のチルアウト空間を堪能いたしました。
親子連れのお客様もチルしたり。
会場でチルアウトミュージックを流してくれたDJはAmebaTVにも出演しているプロのDJも。
会場の屋外エリアではシーシャブースも設営、即満席でした。
夕陽をバックにチルしている皆様。
夕陽が沈む時間帯ではRickie-Gさんの生ライブ。
300名以上の方々がチルしている空間は、最高でした。
本イベントのコンセプトを下記にご紹介します。
〜 大切な人とのChill Out Time。〜
大切な人、仲間と触れ合い大切なひと時を楽しむ。久々の再会、新しい人とのつながりに気分が高まりながら、夕陽とチルアウトミュージックでまったりした非日常感とリラックスしたひと時を感じる。
イベント設計ではとにかく非日常感と、人とのつながりを楽しみ、チルアウトな空間を楽しんで頂くことを具現化していきました。
HeiseiChillDrenは人とのつながりも大事にしていて、アパレルブランドの出店やDJ、飲食店の協賛、フード提供など大変多くの方々にご協力頂き、暖かみを感じられる空間でした。
※ご協力頂いた方々
・会場「MARINA&GRILL」
・HeseiChillDren他ボランティアスタッフ一同
・HeiseiChillDrensDJ
MIYO SHUTO HARUKI KAMI
・アパレルブランド「THE BONDS」
・140年間続く豆腐屋さん「嘉平豆腐店」
・オーガニックシェフ のぼる
・Rickie-G
・音響と内装の方々 株式会社プラス・シーの皆様
・シーシャご提供「いわしくらぶ」
またイベントにインフルエンサーや、テラスハウスでご活躍している方々にもご来場いただき、SNS上で発信していただきまして結果として大変多くの方々へリーチすることができました。
SNS上で約50万人へのリーチ獲得
総いいね数5万以上
総コメント数100以上
また会場にはドローンを飛ばして、
イベント当日の動画も作成いたしました。
めちゃチルく、エモいです。
イベント当日の世界観が存分に表現されています。初めて300人以上のイベントを主催したので色々大変でしたが、本当にチルな空間が演出でき、ご来場頂いた方々も笑顔で楽しんでいて、本当に貴重な体験になりました。
なぜチルアウトイベントをやるのか
私がなぜチルアウトイベントを企画するかを一言で表現すると、「人が集まる居心地の良いつなぎ場」をチルアウトな空間でつくることです。
インターネットやSNSが急速に普及し、オンラインであらゆる情報にアクセスできる現代において、ますますオフラインでの"リアルな場"の必要性は高まっていくと考えます。
リアルな場に人が集まり、色々なアイデア、思想、情報が集まる空間。次に来た時には、もう味わえないという"一期一会"の空間。
会社や家族という必然的コミュニティではなく、同じ趣味や目的を持つ人が集まる偶然的コミュニティ、たまり場のような、第3の居場所をつくりたいと考えています。
ライフスタイルの近い者同士が互いに学び合い情報交換でき、人が結びつきを感じられる、人とのつながりを大事にできる空間をつくりたいと考えています。
今後のHeiseiChillDrenの活動について
冒頭でも記述した通り、HeiseiChillDrenは今後イベントクリエイトを主軸に、「ファッション」「音楽」などのカルチャーを高い次元で融合させていくライフスタイルブランドとして活動予定です。
・HeiseiChillDren チルアウトイベント
・HEYCHILL アパレルブランド
・Chill Music 楽曲制作と配信
HeiseiChillDrenは現代に必要なチルアウトな空間やコンテンツを作り続けていきます。
メンバーは業界業種、年齢も様々ですが、共通項は「チルアウト」な世界観が好きなメンバーであることです。
本記事で、少しでもHeiseiChillDrenの世界観や想いに共感して頂いた方は、是非一緒に活動をしていきたいと存じ上げます。
現在11月23日と1月25日にチルアウトなイベント企画予定なので、是非足を運んで頂いてHeiseiChillDrenが作り出す世界観を味わっていただきたいと思います。
一緒に活動したいと思ってくださった方へ
HeiseiChillDrenは今後活動の幅を増やしていくため、一緒に活動してくださるメンバーを募集しています。
イベントプランナー
イベントスタッフ
デザイナー
マーケッター
DJ
音楽制作
動画制作
是非ご連絡いただけますと幸いです。
またここに当てはまらない方でもぜひご興味頂けましたらお気軽にお話しましょう!
私のFacebookに申請いただきご連絡いただけますと幸いです。
またHeiseiChillDrenにご興味ある方はぜひこちらのアカウントを
フォローしてください!
■HeiseiChillDrenアカウント
最後に、番組&記事を読んでいただき、
心よりお礼申し上げます。
最後に、このような貴重な機会を頂戴しましたことに改めてお礼を申し上げます。興味を持っていただきましたこと、そして実際に見ていただきましたことを感謝いたします。私たちはまだまだ小さいチームで活動しておりますが、注目していただいていることを大変ありがたく思っています。
これからも、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
HeiseiChillDren
鈴木偉大
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