見出し画像

「オイデ」で来ないときの解決法

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回は最近我が家で、ちょっと問題となっている「オイデ」について書いていこうと思います。

うちの愛犬の男の子(チワワ 11歳 ♂)のほうが、
「オイデ」を理解しているのに、
呼んでも来ないときがあります。

なぜ来ないのか、どうやったら来るようになってくれるのかを考えていきたいと思います。

それでは、いってみましょう。


【オイデ】の必要性


もう皆さんは当然知ってることとは思いますが、
まずはなぜ「オイデ」が必要なのか、というところから。

・不測の事態が起きたときに安全を確保できる

例えば突然リードや首輪が外れて犬がフリーになってしまったり、
玄関を開けたら飛び出してしまった、

というときに、
「オイデ」を教えていると、
呼び戻すことで、事故などを未然に防ぐことができます。

このときは心臓バクバクで難しいとは思いますが、
飼い主さんはできるだけ冷静にいつもの感じで呼び戻すことが大切です。

また、道で車が来たとか、よその犬に出会って興奮したりしたときも、
呼び戻しすことができれば離れた場所に連れていくことができます。

【オイデ】と言っても来ない理由


さて、本命の「オイデ」と言っても来ない理由ですが、

「病気」や「耳が聞こえずらくなった」などがありましたが、
我が家の場合、ほかのことは聞こえてるのでそれはなさそうです。

となると原因だと思うことが、

呼ばれて行くと嫌なことをされる、された記憶がある。

ということになります。

実際、我が家でいつ困っているかというと、
「歯磨き」の時間です。

このときは、自分の順番が回ってくるとわかると、
ハウスの端っこのほうで
こちらに背中を向けて「寝たふり」をしています

呼ばれても「もう、寝ましたから」といわんばかりに、
全くなんの反応もみせません。

あまり何度も同じコマンドを使うと、
その効きが悪くなると言われているので
あまり連呼はしたくないのですが、

つい「オイデ、オイデ、オイデぇ」と言ってしまいます。

現在のところ、「オイデ」を無視されるのは
「歯磨き」のときだけなのです。

「歯磨き」の時間、
「オイデ」で呼ばれたら、嫌いな歯磨きをされてしまう。

だから、行かないということのようです。

問題の解決方法


今まで書いてきたことを踏まえて我が家では
諦めることにしました。

「して欲しいと思ってるコマンドのときには、
愛犬が嬉しいと思うことする(強化)」

褒めたり、オヤツあげたり。
勉強したはずなのに、つい忘れてしまうんですよね。

歯磨きは嫌なことなわけだから、
「オイデ」とは言わずに、抱っこして連れてくることにします。

「オイデ」は愛犬が危険な目に遭わないように、
嬉しい体験をするときにだけ使うように気をつけます。

それから「オイデ」に少し嫌なイメージを持ってしまったかもしれないので、
いいイメージを持つようなトレーニングを
今更だけど、もう1度やってみようと思います。

それでは、また。

#犬
#犬のしつけ
#日記
#犬のトレーナー
#愛玩動物飼養管理士
#オイデ
#歯磨き