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愛犬の目が白くなった

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回は、歳を取ってきて犬の目が白くなることについて書いていこうと思います。

我が家の愛犬たちも今年13歳と12歳になるので、
どちらも目が白くなりつつあります。

私がサマーカットしたときに様子です

私が学んだことや、実際愛犬が病院で診てもらったときのことをまとめていこうと思います。

それでは、いってみましょう。


なぜ犬の目は白くなるの?


目が白く見えたり濁ったりしてみえるのは、
カメラのレンズが汚れたり傷ついたりすることで、ぼやけてしまうのと同じで、
犬の目の光の通る道に、何らかの障害があることで濁って白くみえるようになります。

その原因として考えられるものは・・・、

・白内障
白内障は、なんらかの理由で「水晶体」が白く濁ってしまう病気です。
白く濁っている部分が徐々に増えていき目が見えずくなり、
最終的には失明してしまう危険性もあるそうです。

・緑内障

緑内障は、目の中の水が溜まり、眼圧が上がります。
それによって、目の痛みや視覚障害を引き起こす病気です。
緑内障も白内障と同様、失明してしまう可能性のある病気です。

・怪我
目にゴミや洗剤など害のあるものが入ったりぶつけたりなど、
怪我をして、それによって白くなるものもあります。

・核硬化症
犬が歳を取ることに伴う、水晶体の老齢性変化で、
水晶体が硬くなることで、白く見えるようになります。


我が家の愛犬は【核硬化症】

3年ぐらい前からでしょうか。
我が家の愛犬も目が白くなってきました。

男の子はまだそれほどはないけど、角度によって白くみえます。

最初に頭に浮かんだのが「白内障」でした。
人も罹る病気で手術をしたという話も何度か耳にしていたので、
歳を取ることで犬もそうなのか、
目が見えなくなるのか、
手術は必要なのか、と獣医さんに相談しました。

結果、手術は必要ないとのこと。
そして、白くなってることで見えにくくなってるように思うかもしれないけど、
犬にとっては見え方に以前と、なんの変化もないということでした。

そして、目薬などの治療も必要なしです。

安心したけど「見え方にも違いがない」というのが
ちょっと信じられなかったのですが、
老化による「核硬化症」だけでは、視覚障害を起こすことはないそうです。


自己判断は禁物


ですが、素人目には白内障かそうではないのかはわかりません。
しかも、白内障などは進行も速く失明してしまう可能性もあります。

もし愛犬の目が白くなってきて少しでも不安を感じたら、
1度獣医さんに診てもらってください。

それで核硬化症と診断されたら、
歳を取ってるんだね、と少し寂しくはなりますが、
安心することができます。

我が家の愛犬たちも歳を取り、
やっぱり少しずつ老化が見えてきました。

絶対にきては欲しくないけど、
絶対にくることなので、
今後はそういうことも勉強していけたらな、と思います。

少しでも後悔をなくするために。

それでは、また。

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