愛犬の【しつけトレーニング】ベスト3
どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。
今回から我が家でやってよかった【しつけトレーニング】の
ベスト３を書いていこうと思います。
それぞれ性格が違うので、
これで解決できたり、できない問題もありますが、
参考にしていただけたら幸いです。
それでは、いってみましょう。
【食糞防止】トレーニング
うちの女の子は、ほぼ我が家に来た最初から
食糞をしていました。
ずいぶんと長い間食糞をしていました。
しかも、一緒に暮らしてる男の子の分まで・・・。
困っていたこと
まずは見た目です。
親バカですが可愛い可愛いと思ってるあの姿で、
アレを食べてる姿は、もうなんとも表現できない嫌悪感を抱かせられました。
最初にその姿をみたときの衝撃は忘れられません。
それから部屋が汚れることです。
日によってはアレをその場ではなく、
運んで食べてることもあって、
そのため部屋の床が汚れてしまっていました。
しかも愛犬たちのいる部屋は畳なので、
掃除がとても大変でした。
変な話、どうせ食べるならトイレで完食して、
「何もなかったことにしてくれ」と思ったりしてました。
成功するまでやってみたこと
食糞用の苦いスプレーがあったので使ってみました。
女の子はものともせず、乗り越えました。
男の子は少しですが食べ物に好き嫌いがあるのですが、
女の子は薬を何にも混ぜず、
直接、手渡ししても平気で食べてしまうので、
何度、スプレーしても全く効果はありませんでした。
「すぐに片づける」というのも当然やってみたのですが、
我が家は共働きで、
仕事から帰ってきて食べ残したアレを何度気づかず踏んでしまったことでしょう。
トイレや床が汚れてる日も何度もあって、
ずーっと一緒にいれるわけじゃないので効果はありませんでした。
そして「どうせ食べるなら・・・」の思考になってました。
成功したトレーニング方法
それは「オヤツ」をあげることです。
大きい方をしたら、すぐに呼んでオヤツをあげて、その隙に片づけてました。
また食糞しそうな姿を見たら「ダメ」と注意して呼び、
食べずに寄ってきたらオヤツをあげてました。
それでも最初はやっぱり私たちがいないときなどは食糞してる様子がありましたが、
用を済ますと自分からオヤツを貰いにくるようになって、
男の子も一緒にオヤツを貰えるから、
女の子のトイレを監視して報告してくれるようになって、
気づいたら食べなくなっていました。
そもそも男の子も食べるのが大好きなのに、
１度も食糞をしたことがないので、
多分、美味しいものではないと思うんです（わかりませんが）。
だから、もっと美味しいものをあげることにしました。
私たちがいないときは本当にしてないのかはわかりませんが、
帰宅時、そのままトイレにあったり、
また以前のように床が汚れてることがなくなったので、
しなくなったんだろうと思っています。
【食糞】がなくなるまでかかった時間
正確には覚えていませんが、
本当に食糞をしてる姿や気配を感じなくなるまで、
２年弱はかかったんじゃないかと思います。
このトレーニングをやってみたときには、
女の子はすでに６歳ぐらいにはなっていたと思うので、
その年月習慣化したものを正すには、
やっぱりそれなりに時間がかかるものですね。
時間や場所を設けてするトレーニングだと、
どうしてもさぼってしまって、
そのままズルズルとして忘れてしまうことが多いのですが、
これは、あまり私的には負担はなかったので、
ずーっと続けることができました。
次はベスト２を書いていこうと思います。
それでは、また。