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できてますか、【クレート】で静かに 大切です

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回は我が家の【ハウス】と【クレート】事情を書いていこうと思います。

前回、犬にとっても飼い主にとっても理想の【ハウス】と【クレート】につて書きました。

では、我が家の愛犬たちの実態はどうなのか、体験談を書きます。

それでは、いってみましょう。


我が家の【ハウス】事情


我が家は小さいとき、夜はハウス全体を毛布で覆って、
その中で眠ってもらうようにしていて、
ご飯もハウスであげていました。

そのためか、一応ハウスはゆっくりするところ、
という認識があるのか、自分から入って眠ってたりします。

ただ、扉を閉められて自由に出入りができないのはイヤなようで、

現在、女の子は悲鳴なような声をあげて
男の子はハウスの柵に目いっぱい顔を押し付けて

出してくれてとアピールします。

以前、ドッグトレーナーさんに別のしつけで相談したときに、
留守番中もハウスにタオルとかをかけて
回りを見えないようにして留守番させてください。

と言われて、

1年ぐらいは続けたんですけどね。

そうすることがいいんだろう、とわかってはいても、
ダメですね・・・。

だんだん可哀そうとかなってきて、
いつの間にか留守番も夜寝るときも、

フリーでさせるようになってます。

ただ、本能としていつも同じ安心した場所で寝たいのか、
ハウスでは寝ています(扉を閉じてない状態で)。

我が家の【ハウス】で間違ったしつけ


上に書いたように、
愛犬たちは自分でハウスに入るのはいいけど、
自由に出れないのはイヤだという姿を見てしてまっているので、

なにか悪いことをしたときに「ハウス!」と言ってしまいます。

喧嘩したときなどに「大人しくさせるため」という意味もありますが、
自由を罰のためという意味もあってやっています。

でも本来「ハウス」は安心できる場所のはず。
それを罰のために使って、イヤな場所にしてしまっては本末転倒です。

頭ではわかってるつもりなのに、
ついつい興奮して言ってしまって毎回反省です。


我が家の【クレート】事情


家の中でクレートの練習をしてるときは、

女の子のほうが普通に入って大人しくしています。
散歩やお出かけが嫌いなので、
自分が連れ出される雰囲気を感じ取ると、
率先してクレートに逃げん込んだりもしています。

男の子のほうが自由を奪われていると感じるのか、
出して欲しそうにアピールしています。

ですが実際、クレートに入れて出かけると、
男の子はほとんど声をあげることもなく、とても静かです。


そして女の子はぎゃん鳴き。

もう移動中も、ほとんど休む間もなく悲鳴をあげています。

ホテルなどで受付をするために
少しでもクレートから離れると大声で吠えます。

クレートに入ってるというだけで、声ではものすごい迷惑をかけてます。


【クレート】と静かに、は我が家の悲願


愛犬たち10年暮らしてみて、
このクレートで静かにさせること、

は何よりも必要だ、と我が家的には思いました。

それぞれの家庭でそれぞれが大切にするものや
愛犬の性格もそれぞれ違うので、
「このしつけが1番」というのが違うでしょうが、

我が家はクレートでしたね。

うちは田舎なので、
基本車移動だし、
少し走れば「海」「山」「川」があるので出かけたくなります。

ただその間、延々吠えられ続けられることを考えると
飼い主の神経も
愛犬の体力ももちません・・・。

もっと穏やかに旅行を楽しめる状態を作ってあげられなかったこと、
とても後悔しています。

皆さんの家庭での1番大切な「しつけトレーニング」って
なんでしょうか?

それでは、また。

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