偽りの幸福
SNSは偽りの幸福で溢れている
よくインスタで〇〇行ってきた、食べてきた、楽しかったなど
それを見て、あの人はいいな〜と
その幸福を手に入れられない自分が不幸なのだと
ときとぎ感じる
ほんとにうんざりする
載せた側は他人に嫉妬されるのを嬉しく感じ
優越感にさえ浸る
でも、よくよく考えると
本当に楽しいときならばもっとその時が続いて欲しいと願う
決してSNS用の写真を撮る暇さえない
逆に、SNS用の写真を撮る暇があるのなら
それは本当の楽しさとは言えないかもしれない
SNS用の写真を撮る、これが目的になっている
本当に彼らは残念な生き物で
可哀想な存在
とびっきりの楽しさは人に見せたくないし、
心にしまって、自分だけのものにしたいと思うのが
いいんじゃないかな
僕は少年時代の楽しさが未だに忘れられません
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