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ゆったり、環境を考えるの巻

お盆も終わり、高校野球も明日が決勝戦。でも、暑い!!!夕立も半端ない。もはや、日本は、熱帯ですね。まさに地理の時間に習った「熱帯」ですね。

電気を使うけど、これって殆どが火力発電で、原料は「石油等」の化石燃料だよね。

1. 日本におけるエネルギー発電の構成割合

日本では、2050年までにカーボンニュートラルを実現するという宣言がされました。そのためには、温室効果ガス発生の原因となる、化石燃料による火力発電量を削減することが必要です。

2022年度における発電割合は、石油によるものが8.2%、石炭が30.89%、天然ガスが33.7%となっており、エネルギー供給は化石燃料による火力発電が72.7%を占めています。日本は火力発電に電力供給の多くを頼っていますが、火力発電は化石燃料を燃焼する際に温室効果ガスを排出しており、地球温暖化に影響を及ぼします。

一方、温室効果ガスを排出しない発電方法では、原子力発電が5.6%(対前年1.3%減)、再生可能エネルギーが21.7%(同1.4%増)となっています。原子力発電と再生可能エネルギーを合わせた非化石燃料による国内発電割合は27.3%であり、3割にも達していません。温室効果ガスの発生抑制のためには、非化石燃料による発電量の割合をさらに増やしていく必要があります。(2022年度 経済産業省の資料より)

2.閑話Q題

このままのペースで行くと、世界に約束した2050年に、「カーボンニュートラルが達成できるのかな?って」小学生に戻った感じで考える。

新たな技術開発で一気に解決するのか?又は、2050年に環境問題解決する救世主が現れるのかが非常に心配になる。

この夏時点のアメリカの次期大統領選挙を見ても、「もしトラ」軍団は、自国の原油で、世界の枠組みには一定の距離を置きそうだし、もう一方は耳障りの良い回答を笑顔で実施しそうだし・・・

昨今の日本の大企業が公表する非財務情報に、大いに期待はしているけど、まだ開示の黎明期で、読者の我々が持つ知識との差異が顕著です。

今後、知識の整理をはじめようと思います。。。では、また。

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