第70話 帰ってこない妻
このブログは、地方で勤め人+αしながら、
家族や友人と楽しく暮らすことを目的に書かせて頂いています。
昨日は、コロナの影響、計り知れず
というお話をしました。
今日は、帰ってこない妻
というお話をします。
私の家は、共稼ぎです。
共稼ぎの良い所は、収入が2倍になるところです。
ダブルインカム、ってやつですね。
2人で働くと、上場企業の部長クラスの年収になります。
地方在住ですので、家計はかなり安定しますよね。
さらに私には副収入があるので、かなり有難いです。
一方、家事は分担しています。
私が若い頃は、「イクメン」という言葉が流行し、夫の子育て参加が求められました。
今の若いお父さんは、当たり前のようにやられていることかもしれませんが、我々の頃は過渡期で、食事を作ったり、洗濯をすることに随分、抵抗を感じたものです。
今は、もう、大丈夫ですよ。
慣れました。
人間、どんな環境にでも慣らされるものですね。
昨日は、ハヤシライスを作りました。
最近、マッシュルームの代わりに、エリンギを、
牛肉の代わりに、牛筋を入れるのが私のこだわりです。
それはさておき、妻が帰ってきません!
毎晩、帰宅は10時~11時の間です。
というのが、今年の春から、妻は家から100km離れた、県庁所在地にある街へ転勤になったからです。
新幹線通勤で、往復3時間くらいかかります。
家族のために頑張ってくれているのです。
働き方改革が叫ばれる昨今、ひどい話だな~、と心配するばかりです。
勤め人である以上、労働力を資本家に搾取されるのは、ある意味、宿命のようなものです。
ですから、私のようにゆるフワホワイト企業で働きながら、副収入を得るのが、楽に生きる方法だと思うのです。
しかし、妻は、運の悪いことにブラックな職場に転勤になってしまいました。
このようなことが許されない社会になってもらいたいものですが、資本主義ゲームでは叶わないことです。
もし、妻の状態が悪くなったら、上司にはかけあおうと思っています。
大切なのは、仕事ではなく、妻の体です。
体を壊してまでする仕事など無いと思うのです。
みなさんはどう思われますか?
それではみなさん
ダンケシェーン
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