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俺はアルストロメリアが好きかもしれない

chu chu chu

僕がアイドルマスターシャイニーカラーズと出会ったのは2018年の事前登録に遡る。
シャニマスに最初抱いた感想は、「おいおいなんだこの萌え萌えシナリオゲーは。デレマスとかに比べてあまりにも売りが無さすぎるじやないか」と。

はい、2018年の僕。正解です。
シャニマスは六年間シナリオ一本で食ってます。

そのせいでファン層も「俺別にオタクじゃないけどシャニマスだけは応援してますよフフン」みたいなやつの集まりになってます。

最初に音源を買ったユニットは、アンティーカだった。
ファーストシングルであるバベルシティ・グレイスを購入したと告げた時、デレマスオタクでシャニマス懐疑派だった友人も、今やキモいもちほわ難民だ。
君の掌ドリルはそろ天を衝ける気がするね。


さて、そんなわけで六年もの付き合いになるわけだが、五年目くらいまではクール系ユニットばかり応援していた。

まあシャニマスは全部キュート系ユニットなのだが。

僕の思想は置いておいて、これまでの推しはアンティーカ、ストレイ、ノクチルと大体傾向は一貫している。
元々ロックミュージックが好きなのもあって、ハイテンポの曲で魅せるユニットを好む傾向があるようだ。
ノクチルは知らない。ノクチルは好きだから好きだ。強いて言えば浅倉透の実装で離れていたシャニマスに一気に戻ってきたくらい好きだ。

思えば前住んでいたバンドリでも、RoseliaとRAS(RAISE A SUILEN)の二大ロックユニット推しだった訳だし、三つ子の魂百までというやつかもしれない。

この説を出した時点で、少なからず予感はあったのだ。
僕はバンドリをやっていた頃、主義信条に反してパスパレ(Pastel*Palettes)の楽曲もよく聴いていたのだが、どうにもシャニマスのキュート系の曲はあまり聴かない傾向にあった。

ユニットのプロデュースは勿論全ユニットしていたのだが、音源をわざわざ聴くということをしていたユニットが少なかったのだ。(死ぬほどやったWINGは構成上だいたい全体曲)

そもそも僕が気に入った曲、一曲を100回くらいループして聴く狂人だからということもあって、なかなかシャニマス内の守備範囲を広げるのに忙しかった。
当時は放課後クライマックスバファローズの正捕手をしていたのもあり、他の曲を聞く余裕がなかったのもある。

発端は異次元フェスのチケット申し込みをした時。
シャニマスの楽曲を網羅すべく、ユニットごとの曲を日替わりで聴いていたのだが、そこで出会ってしまったのだ。

そう、当時五年目にして、
アルストロメリアに。

僕は甘奈好き。

プロデュース段階で
大崎甘奈さん、、好きだ、、
にはなっていたのだが、曲は聴いていなかった。
なんでそこまでやっていて曲を全部聴いていなかったのか。

そういう人間だからである。
その代わりTimeless Shooting Starは100回以上は聴いている。
そういう人間なのである。


そんなわけで、アルストロメリアの代表曲、
アルストロメリアを聴いた。







chu chu chu ♡

幸福論、誕生

アイデンティティー 見つけた

もうたまらんねん!!!!

アルストロメリアのことしか考えられんねん!!


脳に砂糖を流して込まれているくらい思考が甘々になってしまった。
甘奈になってしまった。


甜花ちゃ〜〜ん☆
大崎甘奈、17歳で〜〜す☆


アルストロメリアの強みは、一辺倒でないこと。
アルストロメリアでゆるふわ感を出したかと思いきやGive me some more...では切れ味の鋭いクールな歌声を披露する。
この二面性が沼を作っている原因である。

ユニットメンバーもトンチキだ。

精神的最年長者と思いきやただの恋する乙女、大崎甘奈
エグい引きこもり、大崎甜花
躍動する23歳児、桑山千雪

ユニットコミュの内容の大半は互いに対する思いやりが描かれているのも特徴的だ。

まあとにかく、読めや。コミュをよ。

大崎甘奈について知りたいやつは今すぐカード「ふたつの雨」、「叶えて☆ゴールドフィッシュ」を手に入れてコミュを読め!!

じゃなきゃ東大に行け!!


こういうわけで、僕はアルストロメリアが大好きだ。

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