偲ぶとは、なかなか説明しづらい言葉ですね。 個人の命の行き先を思うこと、同時に、同じ場所へ行くであろう 私の命についても思うことだと、法話でお聞きしました。 死ぬことと生きることは、やはり切り離せないのだなと思いました。 忘備録です。
昨日は、母の1周忌でした。 母は、とても几帳面な人で のんびりおおらかな私に イライラすることも多く 晩年は、病気の症状も加わり 最後まで私と穏やかに会話をすることはありませんでした。 電話がならない他界後半年ほどたった時 電話が、まったく鳴らなくなったことに気づきました。 母は、施設に入っていたのですが 電話が唯一の外部との手段だったため 一日に何度も何度も電話をかけてきていたのです。 その時、ようやく母はもういないのだと 認識したように思います。 そして、同時に、寂しさ
昨年両親が他界し、グリーフを体験しました。 想像以上に、親の死が運んできたダメージは大きい。 時間が経っても、形をかえて襲ってくる感情。 そこに対応していく自分。 自分の感情、身体なのに、コントロールできない。 そんな自分との付き合い方を残しておこうと Noteはじめます。