小学校のときの学習教材って、なんであんなにワクワクできたんだろうか。

自身にとってのお気に入り代表格は「水彩画セット」だろう。

手提げバッグの中に絵具、筆、パレット、折りたたみできるビニル製のバケツが揃っているので、校外での写生などにはもってこいだ。

あと、書道セット。これは書道塾でも重宝した。

小学校入学時には「算数セット」なるものもあった。もっぱら算式を可視化するためのもので、麻雀のリーチ棒みたいなものや、花をかたどったものなどもあった。

小学校の教室には、黒板でのみ使用するようなデカい三角定規や分度器、あと、スケボー並みに大きなそろばんもあった。

あと、筆箱もギミック満載で男子同志の話題の鉄板ネタだった。

そういえば、ロケット鉛筆ってあったな。1個紛失してとたんにゴミ化(笑)。

キン肉マン消しゴムとかガンダム消しゴムもあったっけ。あまり消えなかったので実用的ではなかったが。

音楽室にはたくさんのオルガンがあった。楽器そのものが床に固定されていて、両足で交互にペダルを踏むと「ふいご」の働きで音が鳴る。

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