オーベルジュ•オー•ミラドー
go to キャンペーンを利用して初めてのオーミラドー。since 1986年なので、入社の年と同じ。ずいぶん前から名前だけは聞いていたが、近いこともあり、なかなか宿泊する機会も持てず。
今はある程度高級な旅館やホテルはどこも平日も満室状態でこちらもそのような状況。
当日、まずチェックインはパピヨンで。こちらは、本館のほか、パピヨン、コロニアルの3つの建物がある。パピヨンでのチェックインの空間は狭くて、満室状態のためか密な状態。
宿泊はコロニアルを案内されました。部屋のガイドには「南フランスにいるような」というような表現だったが、南フランスというよりはバリという感じ。
大浴場は(一度に4人程度しか入れないが)コロニアルにあり、源泉掛け流しのようで、とても気に入った。
ディナーは本館レストラン。盛り付けはとても美しい。レストランも満席状態で、サービスの方も大変そう。それでも、サービスのみなさんはとても親切だった。ひとつ非常に残念だったのは、サービスのヘッド格の方の対応。テーブルによりサービスの対応にずいぶん差があるような印象が。「GO TOで客層はだいぶ替りました?」という質問に、「まったく替りました。仕方ないですよね」というお返事。ここは、今までご利用いただいていないお客様にも来ていただくことができました、というような言葉を言って欲しかった。他のサービスの方が頑張ってる中、残念だったなあ。
朝食はコロニアルで。味もサービスも雰囲気もとても楽しめました。
でも再訪はないかな。サービス業は一瞬の対応で台無しになることを痛感した夜でした。
普段なかなか泊まれないレベルの旅館やホテルに泊まれる「go to」はとてもいいことだけど、働く人たちの疲弊を生んでいるのでは?現在、連休までの延長も検討されているようだが、大丈夫だろうか、サービス業で働く人たちは…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?