発達障害の日常

これまで発達障害グレーゾーンかと思っていたのですが、先日おこなった心理検査によって、発…

発達障害の日常

これまで発達障害グレーゾーンかと思っていたのですが、先日おこなった心理検査によって、発達障害ドストライクだとわかりました。診断名は広汎性発達障害。それに加え、重度のうつだと診断されています。3人以上になると会話できなくなったり、音や光に敏感だったりといくつかの悩みを抱えています。

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          結論。私の場合は、メモを取る必要がある。 なぜなら、耳学問が不得手だからだ。発達障害グレーゾーンと言われる人は、どうやら脳の思考回路が他人様とは異なると言われている。その為なのかどうかはわからないが、私の場合は耳から入った情報を、脳内で整理できない。だから、その都度、要点を抽出してメモを取る必要がある。 しかし、こうした特性を無視して「メモするな!」と言われることもある。経験則では、50代60代に多い。また、そこまで指示する人の多くは「その場ではメモせずに後ほど思い返しな

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          神様に助けられるとは、一体どういうこと?と言いたくなる人もいるだろう。 しかし、私は神様に助けられた。この世には、神様なんているはずもないと思い込んでいたのだが、私は初めて神様の存在を意識した。それは、上司に「あなたの責任だ!」と指をさされながら怒鳴られているときのことだった。 本題に入る前に、かんたんに自己紹介をさせてほしい。 私は、発達障害のグレーゾーンだ。うつ、パニックを併発している上、まばたきチックをもっている。(ほんとにやっかいだ) グレーゾーンの主な特徴を

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