BOBOS LIFE STYLE 第10号 京都へ転勤になりました、人間が変わる3つの方法、京都河原町のノスタルジック居酒屋、他
こんにちは。10月より山陰地方から京都に転勤になりました。最寄駅は阪急京都河原町駅で、繁華街のど真ん中に引っ越しました。田舎での生活もなかなかよかったのですが、大都市での生活も楽しくなりそうです。まだ京都に住み始めて10日程ですが、まちがいなく私のQOLは爆上がりしております。
さて、経営コンサルタントとして有名な大前研一さんが、こんな名言を残しています。
「人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは、
『決意を新たにする』ことだ。」
今回の引越しを機に、本当にこの通りだな、と思ったわけです。せっかくの機会なので、各項目について少し触れてみようと思います。
① 時間配分を変える
脳のゴールデンタイムは朝です。頭を使う仕事や勉強、読書なんかは、午前中に行うのが良いとされています。資格試験の勉強なんかも朝にしっかりやれていれば、午後は昼寝したり夜は飲みに行ったっていいんですよね。勉強ができない人は、そもそも人間の集中力の活かし方という根本から間違えているように思います。
あとは無駄な人間関係を整理整頓するとか、健康と時間短縮のためにエスカレーターにボーッと突っ立てるんじゃなくて、必ず階段を使うとか、日々の習慣を見直すだけで変わります。時間という資源はすべての人に平等に1日24時間しか与えられていないといいますが、大半の人は貴重な時間をドブに捨て続けるような(無駄な)動きをしているんですよね。とほほ
② 住む場所を変える
これは地方から京都へ引っ越して本当に思いますね。自然豊かで食べ物も安くて美味しい田舎もよいのですが、やはり何もかも手に入る大都市は魅力で溢れています。転勤ってガチャなんですけど、今回は仕事で運良く成果も出て、当たりを引きました。神様ありがとう!!
③ 付き合う人を変える
こちらは時間配分の箇所で前述しましたが、30代以降は洗練された人間関係に落ち着くのが人生を楽しむコツですね。逆に10〜20代は出会いの数を増やした方がいいです。なぜなら(知的で)素敵なパートナーや親友と出会うためには、ある程度の数を打つ必要があるから。そして自分と合わない人間、関わるとロクでないヤバい人間を見極める能力を養うためにも、若いときは人間関係の失敗も多少は必要でしょう。
最後に、今回の京都への転勤は私の人生にとってプラスでしたが、仕事の状況が上向くための真理について書き残しておきます。人生これで9割勝てます。本当です。
実は、会社などの組織で仕事ができるかどうかなんて気にしている人はほとんどいません。愛想がよくて、よく気がついて、時々お土産をくれる人がみんな好きなんです。要は人間性、品格、センスとかですね。自戒の念を込めて。
Good Luck!!
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● 酒処(京都河原町/居酒屋)
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