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ゴールデンウィーク10連休の過ごし方で見える日本の格差と病、小さな愛情空間しか勝たない理由は養老孟司先生の死生観に答えがあった、湘南藤沢で美味い店、他

 とうとうゴールデンウイークも終わってしまいましたね。日本各地の観光地は大変に混雑していたようです。僕の方は、混雑している観光地を避けて、地元の湘南で楽しく過ごしておりました。また、旅行は連休をしっかり外して、南九州の鹿児島を満喫してきました。

● 星野リゾート 界 霧島【桜島を見渡す絶景宿】

https://note.com/gray007/n/na8697bc3502b


 結局、幸せな人生って、自分の自由な時間と小さな愛情空間(家族・パートナー・親友)がすべてなんですよね。湘南の海までランニングを楽しんだり、大切な人たちと安くて美味しい食事を囲みながら談笑したり、ぜんぜんお金もかからない。逆説的だが、時間とお金の両方に余裕がないと、本当の意味で楽しめないのだけど。

 小さな愛情空間しか勝たない理由は、東京大学名誉教授の養老孟司先生の死生観とズバリ重なっています。二人称の死、すなわち相手(=大切なあなた)が親しい人であればあるほど、心に深い傷を負うわけです。自分や赤の他人の死なんて考えても仕方のないことなんですよね。

https://www.minnanokaigo.com/news/special/takeshiyoro2/

● 養老孟司「あいさつが苦手だった。それが父親の死と関係があるとわかった瞬間、涙が溢れてきた」

● ケツメイシ/友よ

 このようにBOBOS(ボボズ)のような優雅なライフスタイルを手に入れるためには、常に自分の自由な時間(=命)と金を最大化し続ける必要があります。家族との談笑中にふとテレビに目を向けると、大渋滞の高速道路や人混みだらけの悲惨な観光地の数々が映し出されています。そのくだらないニュースの合間に流れて来るのは、情弱向けの金融商品である生命保険やカードローンや宝くじのCMばかりなわけです。
 このように不合理なひとが「ものすごく」多い世界では、経済合理的に行動するだけで、かなり楽に生きていけるのです。これはゲームの鉄則を知らないプレーヤーの中で、自分だけが鉄則を知っているようなもの。そういう意味で、日本は「とてもいい国」なのだ。

● BOBOS(ボボズ)とは、成功したミニマリスト。

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● 昇(藤沢/居酒屋)

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