11月を振り返る

今月の挑戦

開発

Next.js面白そうという理由だけでチュートリアルから触ってみている。
最終的にRails APIとの疎通でなんかしら作成できるといいのかなとか思いつつ進めている。

読書

趣味など

1週間ほど仕事を休み、ドイツのミュンヘンへと旅行をした。
インターネットで様々な情報にアクセスできる時代だからこそ逆に海外の空気を生で感じることの大切さや、母国語じゃない言語の大変さ、日本では見られない壮大な建築物を見るのはやはり刺激になる。
しかしユーロ圏の物価はかなり高く感じる。。。

反省

振り返りを毎月書くぞと息巻いていたが軽々一月分飛ばしてしまったので反省。もっと気軽に書くとかスマホで書くとか試したい。

今月の言語化: 役割を演じるということ

結論

会社に期待されている役割は必ずしも素の自分と一致しない。
その中で会社から期待されている価値を提供するには一定演じる必要がある。
その時に具体的な人物像をイメージすることでより期待に沿った動きができるのではないかと考えている。

考え始めたきっかけ

チームは流動的なもので様々な理由で体制が変わる。

そのなかで、
『〇〇さんのような事ができる』であったり
『これまではこの部分が✗✗さんが考えていたんだよね』
といったことは多々あると思う。

ここで「それは業務が属人化している証だ!仕組み化しろ」このような意見はごもっともであるが、属人化しきれていない仕事やタスクになる前の仕事というのは案外多い。

そこで試しにこのチームだとここ落ちそうだなってところを試しに拾ってみたところ、不思議と視野が広がったのである。

試してみて、大変だったこと

1年以上前にTwitterでみかけた

「ショートコント 社会人」と心の中で言ってから会社に入る

というのはとても秀逸だと思う。

自分の場合は、社会人 の部分を 〇〇さん のように変えてみている。

これを試すうちに、当たり前のことに気がつく。
僕は、〇〇さんではない。僕が見ていた〇〇さんは氷山の一角だったのだ。

そして、今自分がやろうとしている役割は奥が深い。ということにも気がつく。

学べる環境に感謝

このような状況のときに今の会社の規模感だと、他のチームの同じ役割の人はどうやっているんだろう?をすぐ聞きにいける環境なことがとても救いだった。

同じ役割を自分よりも長く経験している人からキャッチアップできる。
そして自分の中の具体像をアップデートできるのである(自分の中ではキマイラのような形だと思っている)。

どのように具体的な人物像を作っていくのか

まだまだ試行錯誤中だが、体験の中でわかっていることが2つある。

  • 自分の言葉で言語化できていない行動はできない

  • 言語化できていたとしてもできることはそのうちの10%以下

これをわかった上で2つのことを試している。

  • 半日単位という高速でPDCAを回す

  • 意識的に自分を俯瞰する時間を作る

これをすることで自分自身の行動を細かく見直して軌道修正するのである。
〇〇さんならここの判断はどうしただろう?数分それを考えて言語化するだけでも価値があると思っている。

今後の挑戦

人間は知り得たことしか実現できない と最近強く思っている。
そのため役割に必要な情報は複数の手段を検討し集める(まずは自分の手元に集約する)
具体的なアクションとしては

  • 外部の人達はどうやってるんだろう?

  • 体系的に学ぶとどうなっているんだろう?

ここらへんを探索していきたいと思っている。


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