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振り返る習慣をつける


なぜ定期的に振り返るか

そのスプリントの自分の行動を言語化して自分のものにしたいからである。

ではなぜ

  • 自分の行動を言語化する必要があるのか?

  • スプリントの振り返りではダメなのか?

自分の行動を言語化する必要がある理由

言語化していないことは自分が理解してないからである と強く感じるようになったからだ。

今僕の所属しているチームではクリティカル・シンキングが流行っている。(流行り廃りがあるものではないとは思うが、エンジニア全員が意識している。僕の所属しているチームにはよくあることだ。)
会話でよく出てくるときに特に感じることが以下の3点である。

  1. 問い(課題)設定の重要性

  2. 相手の立場を尊敬して議論する姿勢

  3. 仮説の立て方の考え方

特に1と3は自分の中でふんわりと理解していても意味がない。
なぜなら問いは共有して合意形成して解決するものだから。
仮説は共有して初めて検証できる事が多いからだ。

つまるところ必要なのは他者に伝える能力 = 言語化である。
他者に伝える = 質問が他者からくる その時に自分の理解や見解を答える必要があるから事象に対しての言語化が必要になってくるのである。

スプリントの振り返りではなく、個人で記事化する理由

まとまった時間を使ってゆっくりと自分の出来事を振り返りながら言語化したいからである。

スプリントの振り返りは、チームの場 と考えている。
ワーキングアグリーメント という言葉が表すように、振り返りの中で出てきた課題や挑戦をチームとして認めて動くようにしていくためのものである。

そのためチームでの振り返りの場は徹底してチームの方向を向きたい。

では自分の振り返りはどうするか?
僕としては業務時間中には難しいのである(作っていいと思う方も一定数いらっしゃると思うが以下の理由から個人の時間で振り返りたい)

  • 業務中の話もそれ以外の話もまとめて振り返りたい

  • 精神状態や身体の状態というのは業務だけで成り立っているわけではない

2週間に一度記事化をすることで今まで避けに避けてきたアウトプットの種を蒔いていく。習慣をつける。

振り返りの内容

こちらも現時点での内容に過ぎないが、以下を中心にしていこうと思う。
良いテンプレも探していこう…!

  • 得た知識

  • 取った行動・その時の心情

  • 読み進めた本

目下やりたいことが多くあるので整理しながら成長を止めない生き方をしていこう。


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