なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか?<ベトナム語訳付>

ベトナムで事業を営む日系企業の皆様から、現地スタッフと話が噛み合わず、一つ質問しても的を得た回答が得られず、こちらの要求は伝わっていない、または”相手の意図している事はこうであろう”と勝手な思い込みで物事を進め、その人の都合で異なった内容に置き換えられてしまう、なんてことをよく聞きます。

もちろん、お互いのコミュニケーション能力や関係性によって、日本人同士でも問題が生じる事も多々ありますが、言語や文化の壁があったりすると理解し合うのは更に難しくなる場合が多いのが現状です。

「事実」を自分の都合で解釈し、時に捻じ曲げてしまうスタッフがいることで、イライラしたり無駄な作業が増えることが積み重なると業務全体にも影響が出てしまいます。

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そのようなスタッフの”性質”を変えるのは難しいですが、こちらからの質問の仕方を変えたりすることで、自分の「意見や感想」を述べるのではなく、「事実」と分けて伝えられるように対策・訓練する事は出来ます。

これから日本もベトナムもより一層マルチカルチャーな社会になっていくことは明らかです。

お互いに「これが自分の(国の)やり方だ!」と押し通すのではなく、こちらからも歩み寄る事でお互いの理解や信頼が深まり、業務上の勘違いや理解不足なども減少し、スムーズに業務を遂行していくための重要な鍵となるのではないでしょうか?

ベトナム語に翻訳しておりますので、是非御社のベトナム人スタッフとシェアして頂けたら幸いです。

全文は下記ページからご覧いただけます。

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