赤いだけじゃないヘナ
ヘナハーブを扱いはじめて(創業して)早いもので17年を経ました。
初めて美容室でのヘナの取り扱いをしたのはどのくらい前なのか(どんな方なのか?)
きにはなるけど調べてはいませんが私が小学生の頃にはおばちゃん美容室でもう張り紙を見てたようなきが。
なので少なくとも40年以上前にはあったとおもいます。
時代はかわり(環境が?)国産ヘナもつくられるようにはなりましたがヘナファンが増えたかと言えば、別に、、、。と言う感じ。
まあそれくらいでいいと思いますが。
一般的にヘナ=オレンジのイメージですが単品で施術されている方は実は割合的には1/3くらいです
ミックスが半数、後は2回染めとグレイ系ミックスの方(サロンによると思います)
最初はヘナの良さを体感してもらいたいのでオレンジ推ししますがその後はその都度、レシピは変わります
オレンジ色はヘナを知らない方にはパンチの効いた色です(似あう方が羨ましい)
オレンジ単品に少し別ハーブを混ぜると赤みが柔らかくなり繰り返しで人によってはベージュっぽくなったりします。
Tさん(上)は当初、髪痩せによる乾燥、静電気等で収まりの悪い状態でしたが今や天使の輪(死語?)です。
オレンジに別ハーブちょい足しは、白髪もしっかり染まり色味も赤が抑えられ、ゲスト的にも現時点で費用対効果が一番高いと思います(使用材が少ない)
ずっとミックスの方は、月二ペースが必要になりますが誤解を恐れずいえばヘナらしくない良い色合いになります。
・ミックスの割合と色のチョイス
・水とハーブの割合
・白髪率、何を生かすか
・染めサイクル
・メーカーの種類
・塗り方(これポイント)
ヘナ単一では難しい色も組み合わせる事で無限にあります(しかも良い福作用も)
重ねていく事で出る色あいもあるので、少しずつ育ていく、いけるのが自然原料の良さでしょうか?これからも探索していきたいとおもいます。
藍多めMIX系の施術前後写真です、御考察下さい。
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