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新年に仲間と初登山

新年初登山に行ってきた

新年と言えば、「初日の出」「初詣」「書初め」色々と浮かぶとは思いますが、今回は大事な仕事仲間と共に私の地元の近くの高尾山に新年初登山に行ってきました。ちょっと登山してから時間が経ってしまいましたが書こうと思います。

酒を飲むのではなく、若手は体力が有り余っている様なので登山したいと意見が多かったので登山が選ばれました。また丁度いい山という事で高尾山が選ばれて高尾山へ小学校の遠足以来久しぶりに登る事になりました。

登山と言ってもミドル層はケーブルカーの力を借りて登る気満々だったのですが、記憶が昔過ぎてケーブルカーが全然山頂まで行かない事を忘れていた為結局登る事になりました。。。

いざ登山

ケーブルカーで登って山頂でも仕事する気満々だったので、登山とはかけ離れた格好で登山する事になってしまいました。
救いはスニーカーだった事ですが、登山道もちゃんと調べないで皆で行ったので傾斜は緩やかですが距離が長い登山道を選んでしまった様で中々山頂に辿り着かない為途中みんなで不安になってしまいました。
まさに仕事の立ち上げ時期の暗中模索の様でしたが後退のネジは外してあったので突き進みます。

すれ違う登山者に不思議な目で見られましたが、恰好のせいだと思いつつ仲間から写真を撮ってもらいましたが客観的に見ると完全に山中では浮いていました。恰好は浮いていましたがスニーカーと私の健脚の組合せは良く、フル装備の登山者を徒歩ですいすい抜いて歩きました。気分は高尾山を強歩でお散歩気分です。

ケーブルカーから程なく登山して高尾山薬王院が見えてきました。
天狗様が祀ってある場所で小学生の時に友達の外国の子とココで変なポージングをした事を思い出しましたが、今となっては良き思い出です。

下山後

山頂まで登って写真を撮り忘れるという愚行を犯したのに気づいたのはふもとまで降りてきて蕎麦を食べている時でした。寒かったのとお腹がすいていたので五臓六腑に沁みる美味しさでした。
お値段は観光地価格ですが、寒さと下山後の効果で「まぁいいでしょう」という気分になるから不思議です。
蕎麦だけでは飽き足らず、ビールや天ぷらも頼んだのはいうまでもありません。

何かいい感じだった1枚♪

まとめ

今回の登山で仲間との絆が強くなったかなと思いつつ、次の登山ではちゃんとした格好で登ろうと決めた日でした。
しかしながら、その場に来たのならば格好も関係なく人はやる時はやるんだというのと、時たま振り返って仲間の所まで降りたり時には待たないと人は付いてこないというのを学んだ登山でした。

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