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保護猫に会いに行く。いしかわ動物愛護センター【monologue4】LUMIXで日常の美を切り撮る

皆さん、こんにちは。I'm a Graphic designerです。
私のnoteでは、私が愛用するカメラやガジェットをご紹介させていただいています。このnoteの世界で、もう一人の私がいます。もう一つのアカウントですね。その垢が裏なのか表なのか…どちらも表アカウントのつもりです。一心同体でどちらも私自身なのです。ちなみに「のりしろ太郎」の名前でnoteをしていますので、こちらnoteも覗いてみてください。
只今「monologue(モノローグ)」と題して、のりしろ太郎が毎日note投稿しています。そのもう一人の私「のりしろ太郎」が一本の動画を公開しました。その動画がこちらの「保護猫に会いに行く。いしかわ動物愛護センター【monologue4】」です。今回はこちらの動画の内容をnoteに書かせていただきます。ぜひYouTubeの動画と合わせてご覧ください。

とあるクリエイターがVLOGで独り言

あらためまして、のりしろ太郎です。
私はグラフィックデザインや縄文土器や土偶、粘土、アニメ、映像制作など行うクリエイターです。国家資格「二等無人機操縦士」のドローンパイロットでもあります。これまで私のYouTubeでは、創作をテーマに動画投稿してきました。私なりに構成や編集に時間をかけて動画コンテンツを制作し投稿していましたが、もっと私らしく心を軽くして、動画に向き合いたいと考えるようになりました。そこで始めたシリーズ「monologue(モノローグ)」。私の内面から生まれる言葉や想い、私の蒐集品。たわいものない日常を。私の独り言をつらつらと語らせていただきます。noteに毎日投稿しているの記事の中から再編集してVLOG版として作ったものです。カメラ片手に今日も日常の美を切り撮ります。


Panasonic LUMIX S5に便利な20-60mmズームレンズを装着。小型軽量でお散歩のお供に。

VLOGで使用したカメラとレンズ

本日持ち出すカメラはPanasonic LUMIX S5に便利な20-60mmズームレンズを選びました。軽くてコンパクトなのでスナップ撮影に最適な、休日を楽しむには、うってつけのカメラです。

2024年春にオープンした「いしかわ動物愛護センター」。河北郡津幡町の森林公園内にできた新しい施設。大自然の中にあって、人も動物たちも癒されます。


いしかわ動物愛護センターについて

今日はとある5月の土曜の午後。
初夏を感じるほどの暑さで 空を見上げれば雲ひとつない快晴ときています。金沢からほど近い河北郡津幡町にある「いしかわ動物愛護センター」に行くことにしました。
「いしかわ動物愛護センター」は2024年春にオープンばかりの新しい施設です。
4月に開所式が行われ、すでにあった県の施設を集約する形で、大自然に囲まれた恵まれた森林公園内に作られた石川県が運営する施設です。
人と動物の共生社会の実現に向け、動物の保護などを目的としての活動されています。センターでは、最大で約100匹の犬や猫を保護することができるそうです。譲り受けを希望される人との犬猫とのマッチングを行う部屋が設けられ、直接ふれ合い相性を確かめることができます。2024年1月1日に起きた能登半島地震では、飼い主とはぐれたり、やむをえず飼えなくなったペットが多く、このセンターにも保護されているそうです。

2024年3月14日に我が家にやってきた保護猫のハムさん。すっかり我が家のアイドルです。

我が家にあらたに保護猫を迎え入れたい

我が家には、2024年3月にやってきた保護猫のハムさんという猫がいます。
現在、私たちの猫の家族は一匹で、「ゆくゆくは2匹目として家族に迎え入れたいね」と話しています。3月に一匹目を迎え入れ、まだ日も浅いことから、今すぐにというわけにはいきませんが、いしかわ動物愛護センターがどんな施設なのか、どんな猫や犬が保護されているのか、一目見たくて、今回センターに見学させていただくこととなりました。

〈いしかわ動物愛護センターとは〉
いしかわ動物愛護センターは、石川県が令和3年に制定した「石川県動物の愛護及び管理に関する条例」で掲げる理念である「人と動物の共生する社会の実現」を目指し、石川県が設置、運営する施設です。
 人と動物の共生社会の実現に向け、動物の保護や譲渡の推進、情報発信などの様々な活動に、市町、動物愛護推進員等のボランティア、獣医師会等の関係者が一体となって取り組む拠点として、県森林公園内に本施設を整備しました。
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構造:木造平屋建(県産材利用)
延床面積:992㎡
最大収容頭数:犬30頭、猫70頭
ドッグラン面積:2,000㎡

〈いしかわ動物愛護センター〉
〒929-0323 石川県河北郡津幡町字津幡エ9
TEL 076-204-8622
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)、12/29~1/3

施設に入ると木の香りが漂います。天井も高く開放的で心地よい空間です。従来の病院のような動物保護施設とは違いますね。

いしかわ動物愛護センターへ行く

金沢の我が家から車を40分走らせ、いしかわ動物愛護センターに到着しました。
青々としげる木々に囲まれ。おいしい空気を吸って心身ともに癒されますね。猫や犬もこんな環境なら幸せだ。

駐車場から施設入口まで建物脇を歩き、少し歩いて、施設の中へ。
施設はまだ開所したばかりということもあり、外構工事を行っていますね。
これから猫さんたちに会えると思うと少々足早になります。


施設内の敷地には、小さな黄色いお花が群生していました。
きれいですね。森林公園内ということもあり、どこもかしこも自然豊かで、施設やその周辺の環境に癒されます。
施設に入ると生後5週間という生まれてまもない子猫たちがお出迎え。
ガラス越しに飼育室を見学させていただきました。この部屋には4匹の子猫たちがいました。仲良く大はしゃぎ。子猫たちは見ていて空きません。
中でもこの子猫が一番活発でした。飼育室内を縦横無尽に駆け巡っていました。この子はこの日、もらわれました。新しい家族と新たな人生が始まります。


譲渡猫室1を見学させていただきました。
狭く息苦しいなんてことは、一切なく、明るくて開放的で風通しの良い空間でした。一室の大きさもゆったりとしていて、従来の動物保護施設のイメージを覆します。

譲渡猫室1を見学

そうこうしているうちに見学の時間となりました。
この「譲渡猫室1」では、譲渡可能な猫さんたちがお世話されている部屋です。この日は6匹の猫がこの部屋にいました。
ケージは空きがあって、まだ余裕があるので、2室が行き来できるように繋げた状態で一匹が使っていました。とても広々としており快適に生活できそうな空間でした。

ここで保護猫紹介!

ここで譲渡可能な猫たちをご紹介します。どの子も可愛い子ばかりです。こんな可愛い子たちに飼い主がいないなんて….
*2024年5月26日note投稿時では、この後、紹介させていただく「まさお」くんの譲渡先が決まったそうです。新たな人生が始まります。

〈ハルちゃん メス 2歳〉
おちょぼ柄と髪型のような白と黒の可愛い子。
〈レイちゃん 雌2歳〉
凛とした顔立ちの美人さん。こちらを警戒して、ちょっと怖いみたい。
〈ベルくん オス〉
交通事故にあって保護されセンターへ来た男の子。
交通事故で後ろ足を骨折。うまく歩くことができません。それでもベルくんは、明るい表情に見えました。
人懐っつこいベルくん。交通事故の前は、飼い猫だったのかもしれない。
〈まさおくん オス 4歳〉
体重10kgクラスの大柄な男の子。若いご夫婦と暮らしていましたが、その後ご夫婦の間にお子さんが産まれ、その子が猫アレルギーだったことで、飼えなくなってしまいました。人生いろいろ、猫生もいろいろです。甘ざまな理由で猫との別れがあります。
*このnote投稿時には、まさおくんの譲渡先が決まったようです。
まさおくんの以前の名前は大豆という名前だったそうです。大豆という名前がかわいいね。
〈キットくん オス 8歳〉
スレンダーボディの大人しい子。
職員さんに抱っこされるハルちゃん。

私の推しの子は…
ハルちゃん

もちろん、どこの子も可愛いい子ばかりでしたが、私の推しの子はハルちゃんです。おしとやかな佇まいでまさに大和撫子。みかえり美人系の女子。おでこの黒い柄が黒髪みたい。口元のおちょぼ柄も素敵なおしゃれさんです。私の職権乱用で多数撮影させていただきました。

お鼻とお口の黒いろちょぼ柄が可愛いですね。おでこの黒い柄が髪型のようにも見えます。とってもお洒落さん!
少しこちらを怖がっているのでしょうか。それでも興味があるようで、恐る恐るこちらを見ています。
家政婦は見た!じゃなくて、保護猫は見た!ですね。ずいぶんと可愛いハルちゃんなのでした。



施設には猫ちゃんだけでなく、ワンちゃんもいます。こちらはモフモフの黒い毛で覆われたワンちゃん。飼育室の一面が屋外に面しています。快晴だったので、なんふだか眩しそう。
施設にはドッグランも完備。ワンチャン好きの方、ワンチャンを飼われている方は、一度施設に訪れてください。
人生いろいろ、猫生、犬生もいろいろです。幸せに暮らしている犬猫もいれば、飼い主と何らかの事情で離れ離れになったり、人間の身勝手で買えなくなったり。理由は様々。人間も動物も同じ命。その命を一匹でも多くつないでいけたなら、とそう願います。

ペットショップで猫犬をご購入前に

もちろん猫ちゃんだけでなく、センターにはワンチャンもいます。
私が出会えたワンちゃん。どの犬猫もいろんな人生を歩んできたんだと保護された子たちを見て考えさせられました。猫ちゃんや犬ちゃんを飼いたいとお考えの方、ペットショップでご購入をご検討されているならば、その前にぜひ動物愛護センターに訪れてください。尊い動物の命が一つ繋がるかもしれません。動物の可愛さはもちろんですが、命の大切さ、尊さも教えてくれる素敵な施設でした。
お近くの方は、ぜひ一度「いしかわ動物愛護センター」に訪れてくださいね。

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お出かけにはこちらのカメラPanasonic LUMIX S5
と20-60mmズームレンズの組み合わせで持ち出すこと多いです。小型軽量でお出かけのお供に最適。

今回撮影で使用したカメラとレンズ

あらためて 今回使用したカメラとレンズがこちらです。

カメラ Panasonic LUMIX S5

ズームレンズ Panasonic LUMIX 20-60mm F3.5-5.6

LUMIX S9 発売!

近々、2024年6月中旬にLUMIX S9というコンパクトなカメラが発売されますね。
これはS5以上に、お散歩のお供に最適なカメラですね。発売がめちゃくちゃ楽しみです。

締めのご挨拶

皆さんも気軽にカメラを楽しんでみてはいかがでしょうか。
noteのフォロー、すき、コメントは執筆の励みになっています。「I'm a Graphic designer」をはじめ、もう一人の私「のりしろ太郎」のことも、応援のほどよろしくお願いします。( ΦωΦ )m
またお会いしましょう。さようなら。I'm a Graphic designerでした。

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関連リンク

私が使ってよかったと思うカメラなどの機材などのレビューを「物と音」WEBSITEでも紹介させていただいています。よろしければこちらもご覧いただけたら幸いです。お時間ありましたら足をお運びください。

*なおこの投稿でのリンクは、Amazonアソシエイトを利用しております。リンク先はAmazonとなります。商品の詳細はAmazonでご確認いただけたらと思います。これから機材のご購入を検討されている方の参考になればと思います。

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