行政との面談
今日は行政のご担当者と面談がありました。
主に以下のことについて話し合いました。
栽培したい作物は何か、どこで、どのくらいの面積で栽培するのか
何年後に何円の所得を目標にするのか
(何年後に農業だけで生計が立てられるのを目標にするのか)次年度の研修について、どこで、何を学ぼうとしているのか
(どのようなルートを通れば自分の目指す農業が実現できるのか)
研修までの残り数ヶ月、何をすべきか
活用可能な資産はどのくらいあるか
私の場合は主に3点目、次年度の研修についてかなり詳しくお話ししました。
これは私の「将来どのような農業がしたいか」というビジョンがはっきりと定まっておらず、故に就農計画もぼんやりとしたものになってしまって、次年度一体何を学ぶのかまでが曖昧になってしまった結果でした。
どのような研修を受けるか→そうするとどのような計画になるか→どのような農業ができるか
思考回路が上記のような順番になってしまっていたので、
どんな農業がやりたいか→そのためにはどのような計画が必要か→どのような研修を受けるべきか(あるいはまず雇用就農するか)
初めからこのように逆算して考えるべきだったなと思います。
まずゴールを設定し、そのために必要なものが何かを考え、探して、答えのありかが見つかったら、そこに向かうまでのルート、日程やペース配分を計画すること。
これが大切なことだと、自分自身で以前書いておきながら、おざなりになってしまっていたようです。
私の場合は、
「果樹(いちじく)で生計を立てたい」
→「果樹全般の生理を学んだ上で、いちじくを栽培する」
→「果樹のことが学べる学校に行きつつ、部会やインターンシップ等でも更にいちじくの勉強をする」
最適解かどうかはわかりませんが、このように逆算して考えました。
あとは、ここからより詳しい計画を細分化して、
インターンシップができる農家さんはどこか
部会に顔を出させてもらうにはどうするか
いずれも、いつ、どのタイミングで行くのか
計画上では、いつ、どのくらいのお金が必要か、借りるか、自己資金か、事業か
等について考える必要があると思います。
とにかく、自分の無計画さを痛感した1日でした。
これから巻き返していく為に頑張ります!
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