2024年の今日からはじめる！ポケモン全国図鑑完成への道程
今日は、224年の今日からはじめる！ポケモン全国図鑑完成へ向けた道程を示していこうと思います。
昨年、こちらの記事でnoteに初投稿をさせていただきました。
そこからしばらく時が経ちまして、ポケモン全国図鑑をとりまく情勢も、変わってきつつございます。内容が現時点とぞぐわない。しばらく、しばーらく、感じておりました。
2024年も半分が終わろうとするところ、ようやく。
2024年の今日から、全国図鑑完成を目指す！アナタのための内容として、謹んで寄せたいと思います。
今日からポケモンを全種類集めたい！集めたいんだ！と思って検索した結果、このページにたどり着いてしまったアナタ、アナタの参考になれば幸いです。
目的：新規開始で全てのポケモンを揃える！
アナタが思い立った今日から。
それが、たとえ新規開始であったとしても。
「ポケットモンスター」にこれまで登場したすべてのポケモンを、アナタの「ニンテンドースイッチ」に集めること、その手段と展望を示します。
これが、このページの目的です。
しかし、（上掲でも示したように）ご存知とは思いますが、近年の「ポケモン」シリーズにおいては、ひとつの作品中に、これまでに登場したポケモンのすべてが登場することはありません。
最新作「スカーレット・バイオレット」を遊ぶだけでは、ポケモン28年の歴史で登場した全てのポケモンを手に入れることはできません。全国図鑑の完成のためには、これまでに発売されたタイトルもできるだけ遊ぶ必要があるのです。
はっきりいって、困難な道のりとなるでしょう。でも、どうせ集めるなら今までに登場したすべてのポケモンを、集めてみたくないですか？
集めてみたい、ですよね？ね？ね？
そう思ってここまで、読んじゃったんでしょう？？
あらためて、全国図鑑を完成させることを目標に、やってみましょう！
結論：けっこういい線には到達できると思う。
今回も先に、展望の結論を述べておきます。
現在、全国図鑑完成を新規開始で目指すのは、相当に難しい情勢です。とにかく時間がかかる。
というのは変わりませんが、昨年よりはちょっとだけ狙いやすくなりました。新規でがんばってみてもいい状態です。
現在、全国図鑑を完成させるにあたって、乗り越えなければならない重要なハードルは以下のようなことが考えられます。
Switchタイトルに出現しないポケモンの入手
配布以外に入手できないポケモンの存在
こちらを乗り越えることが必要になるわけですが、これについてはのちに別項を立てまして、対策を述べます。
用意するもの
全てのポケモンを集めるためには（くどいようですが）、これまでに発売されたタイトルも遊ぶ必要があります。
以下に、全国図鑑を完成に近づけるために必要なものを記します。
Nintendo Switch本体
「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」（SV）
「ポケットモンスター ソード・シールド」（剣盾）
「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」（BDSP）
「ポケットモンスター let's Go! ピカチュウ・イーブイ」（ピカブイ）
「ポケモンレジェンズ アルセウス」（アルセウス）
「Pokemon HOME」（HOME、スマートフォン用、Switch用両方）
「Pokemon GO」（GO、スマートフォン用）
もし、自分一人で、誰の助けも借りず！俺はすべてのポケモンを集める！俺には同好の友人など存在しない！いい大人だから！今更恥ずかしいし！という方がいらっしゃいましたら、上記のバージョン違いは「ピカブイ」以外は両方必要になります。
また、バージョン違いで出現するポケモンや、通信交換で進化するポケモンが存在しますので、その対応のためにSwitchが2台必要になります。
しかし、昨今は趣味も多様化の時代。
SNSを通じて同好の士を募ることは、決して難しいことではありませんよ。インターネットはわきまえて見極めれば、優しいインターネットも必ず存在すると思うんですよね。
SNSで手伝ってあげたりもらったりしつつ、進めていくというのも、ポケモンの遊び方の最新形として大いに楽しんでみてもいいんじゃないかな、と思います。昔の２ちゃんねるのポケモン板とかだって、優しい方、けっこう多かったですよ（知らないか…うふふ）。
全国図鑑のありか
現在は上の「用意するもの」で挙げた、「HOME」内に全国図鑑が存在するため、本記事においてもそちらの図鑑の完成させることが目的となります。
図鑑完成のためには、フル利用が必要で要課金です。12か月（365日）で1960円です。
しばらくは、ソフト内のセーブデータにポケモンを貯めておくことができます。覚悟が決まった段階で課金なさっていただければ良いでしょう。
準備が整ったら、存分にポケモンの世界を冒険してください。
ゆめと ぼうけんと！
ポケットモンスターの せかいに！
レッツ ゴー！
ってやつです。いってらっしゃい。
なお、「GO」のプレイに関してはいろいろな法律をしっかり遵守しましょう。ワタシが言うことじゃないけどね。
で、現状だとどのくらい集まるの？
あくまでエートーの調べたところでは、本記事執筆時点（2024年6月）時点で、上記のSwitchタイトルと「GO」を遊び続けることで、全国図鑑1025体に対し、1019体くらいは収集が可能な状態にあると思われます。
ね？けっこういいセンだと思う。
重要なハードルを、どう越えようか
ここから、先に掲げた全国図鑑完成のための「重要なハードル」の越えかたについて考えていきたいと思います。
なお、一部の「伝説」「幻」と言われるポケモンは、配布などの特別な入手方法に頼るしかありませんので、それはただただ待つしかありません。
そういったものはどうしても残ってしまいますから、ひとまず置いておくことにします。
Switchタイトルに出現しないポケモン（一般ポケモン）
Switchタイトルの最新作である「SV」に、DLCが実装されました。このことで、かなりの数の一般ポケモンが、Switchに実装されることになりました。
エートーの調査では、現時点で一般ポケモンに関しては「いずれのSwitchタイトルにも未実装、かつ、GOにも未実装」のものは存在しないと考えています。
また、「いずれのSwitchタイトルにも未実装、GOで実装済」の一般ポケモンは、以下に掲げるくらいになったのではないでしょうか。
ミネズミ、ミルホッグ
イッシュ三猿（ヤナップ、バオップ、ヒヤップとその進化系）
トリミアン
間違ってたら教えてください（懇願）
リージョンフォームは無くても全国図鑑は埋まる
「GO」でSwitchタイトルに出現しないポケモンを入手する
上に挙げたポケモンも「GO」には出現しますが、「GO」は、一度にすべてのポケモンが登場しない仕組みになっています。
出現するポケモンのセットがときおり変更されますが、セット変更は不定期（1か月～数か月？）で、次に出現するポケモンのセットもすべては運営しだい（あるていど察することはできますけどね）。
あなたの欲しいポケモンが次にいつ出現するのか、それは誰にもよくわからないのです。このため、いつになっても欲しいポケモンが出てこないよ！と言う事態に陥ることは、容易に想像できますね。
でも、（年単位とかで）ずっと続けていれば、そのうち集まってくると思うんですよ…
3DSタイトルは救世主となるか？
Switchタイトルで出現しないポケモンは、3DS以前のタイトルであれば出現します。ですが、3DSの活用に関しては、1年前と状況は変わっていません。
念のため改めて申し上げますが、3DSのポケモン各タイトルから「ポケモンバンク」を介してポケモンを連れてくるには、いわゆる「ポケモンバンクが生きている3DS」を入手する必要があります。
これさえあれば（無論このほかに3DSのタイトルは必要になる）、Switchタイトルには出現しないポケモンを捕まえて送り込むことができますが、3DSのサービス「ニンテンドーネットワーク」は公式サービスが終了して1年が過ぎ、今は「任天堂様のご厚意的なもの」でサービスが延長されている状況なので、あとはいつサービスの完全終了がアナウンスされてもおかしくない、アントニオ猪木の引退カウントダウンのような状況とご理解ください。
それでも、もし、あなたが「ポケモンバンクが生きている3DS」を入手できている、あるいはできたとしたら、入手しづらい一部の「伝説のポケモン」も、入手しやすくなる…かもしれません。
なお、「ポケモンバンクが生きている3DS」は、フリマサイトなどでそのように標榜されているものを見つけることができますし、3DSのポケモンのゲームソフトは、中古品を取り扱うお店で見つけることができます。
このあと話題にしますが、ポケモン集めで一番大事なのは「時間」。
その時間がどれだけ残されているのかがわからない、と言うのはリスクと言える、とワタシは考えています。
先の「準備するもの」に、3DS環境について一切触れないのは、このような理由からです。3DS環境を整えるかどうかは、あとはアナタのご判断におまかせします。
全国図鑑の完成に、必要なものを挙げるとしたら
というわけで、ひとつだけなら「時間」でしょうか。
テクニックやノウハウはありますが、ひとつひとつ潰す行為をとにかくやり続けることができるか、にかかっているとおもうんですよね。
かつては出現率１％と書かれていたピッピや、ラッキーを。出現するまで粘れるか。ともかく要求されるのは根気というか、当時は根性に類するそれだったかもしれません。
あと、あの頃のワタシたちはゲームボーイのSTN液晶と長時間、にらめっこしていたわけですから、適度に明るい部屋とか、そう言ったものも必要でした。そういえば。
思い出話は置いておいて、今でこそシンボルエンカウントの時代になりましたが、それでも目当てのポケモンのシンボルを探す時間は、根気以外の何物でもないでしょう。
また、自分の図鑑に載っていないポケモンが、どこに出現するのかを調べることも必要になるでしょうし、全国図鑑を埋めたその先「すべてのすがた図鑑」を揃えるには、今度はさらに作業的な内容も必要となるでしょうし、1日に1回しかできない手順を、複数日にわたって繰り返すことも必要になります。
ともかく、一朝一夕には全国図鑑を埋めることはできませんから、時間をかけるつもりでのんびりと取り組むのが良いと思います。ゲームなんでね。
埋まらない図鑑を埋めるために
「GO」を飽きずに遊べるか
先に述べたとおり、ときおりに出現ポケモンが変更になります。「レイドバトル」で伝説級のポケモンを入手できますが、そちらも頻繁に変更されます。とかく単調になりがちな「GO」。ワタシもサービス開始と同時に遊びだして、半年で投げ出し2年後に復帰した勢ですが、とにかく継続的に遊んでいくしかないでしょう。攻略サイトの情報を常々モニターしておくのが、良いと思います。
交換相手が居ると楽しくなる。と思うよ
ポケモンには「交換」という、他ユーザーとの交流をしながら図鑑を埋めるという特徴があります。今は顔を合わせなくても交換できる、「べんりな よのなか」になりました。
それゆえ、色んな人に出くわす可能性はありますが、SNSなどを駆使して、ぜひ“楽しい”交換を、みつけられると良いですよね。
また、「HOME」では「GTS」とよばれる、世界中のユーザーとポケモンを交換できるサービスが実装されています。そちらを利用してみるのも良いかもしれません。
配布はアンテナを立てて待とう
伝説とか幻と言われるのポケモンの配布は、イベントが来るのを気長に待つしかないでしょう。ここ数年はポケモン映画も新作は作られてないようで、そういうところで配布があったりしたものです。
以前は特別なタイミングで特別な場所で、という配布が多かったのですが（今もあるけどね）、IoTの時代になって、特別な場所でなくても何かしらの配布が行われています。インターネットやSNSでの情報入手は大切です。ワタシもアナタも、貴重なポケモンの配布告知を待ちましょうか。
現時点で個人的に最もレアリティが高いと思われるのは、「ゼラオラ」。
2020年に「HOME」で色違いの配布がありました。通常色は2018年の配布までさかのぼりますので、現時点では通常色の方が強い、といってもいいかもしれません。（ワタシも通常色は未所持）。
昨年のハイ・レアリティには「ディアンシー」を挙げていましたが、「GO」にて入手が可能となったので、レアリティに変動があると考えました。
図鑑埋めのその後
ワタシは図鑑埋めを3回達成しています。
スリータイムス・チャンピオン、ミスター・パーフェクト、アーネスト・ホーストと呼んでください。
（ホーストは4回だったね…）
すみません。
1度目は初代赤緑にて。
ゲームボーイを2台駆使して、通信ケーブルを繋いで、ひとり。埋めました。あまりの味気の無さ。
2度目は2008年あたりでしょうかね。DPtにて。
まだ小さかった子供と（実質ワタシひとりで）、GBAのソフトも全て買い込んで、埋めました。
今はWiiのポケモン牧場ごと、今頃はゼロとイチに全部置き換えられて、消し飛んでしまっています。
家庭があると、色々と生活も変わってしまったりするもんでねえ…。
今回は3度目なのですが、「剣盾」の発売の数ヶ月前から発売に合わせて3DSをやり直して、「準備」。「剣盾」が出たときには、アローラまではほぼ集まった状態まで詰めておきました。
3度目の図鑑埋めに着手して、全国図鑑の完成までには3〜4年かかりました。
で、今は何をしているか？
その後、「全国図鑑」の上位にある「すべてのすがた図鑑」を埋めて、今は「色違い全国図鑑」に挑戦中。たくさんの方に、温かく（？）見守っていただいております。
「全国図鑑」の完成は、ポケモンで言うと、その深淵の淵に立っただけなのです。
奥深くからたくさんの先達がいま、アナタが飛び込んでくるのを待っていますよ。
とゆわけで、今一度。
あとがき（まえがき）
このたびは、2023年にはじめて、こちらのnoteに寄せた記事を書き直してみました。
以前の記事は、相変わらず読んでくだるかたがたくさんいらっしゃって、ときおり反応もいただけていまして、大変ありがたい反面、内容が現況とそぐわないんだよなあ、と常々感じておりました。
ここのところ、色違いポケモンの乱獲収集にいそしむ日々でしたが、皆さんのお見守りをもちまして、けっこう集まってきておりました。ので、ここらでようやく、書きっぱなしにようやく、ケリを付ける気になりました、ようやく。
引き続き何かの参考になれば幸いです。（拝）
いつもサポートいただきましてありがとうございます。大変助かっております。これからもがんばります！がんばります！