「見える化」がSNSを継続するたためのコツ

大企業がSNSを活用し、〇〇公式アカウントで、情報発信をするコトは、普通です。

ただ、この公式アカウントですが、実に運用が手間です。

私の知る限りでも、SNS戦略に挑戦し、挫折した企業は多いです。

成功した企業とそうでない企業を比較して、公式アカウントとして成功をさせるためのコツを紹介します。

まずは、SNSでの公式アカウント運用が続かない理由を考察してみます。

SMSが続かない理由

・忙しい

単純に「通常業務の合間にTwitterやInstagramの投稿は無理!」という担当者の声がよく聞きます。

通常の業務のためだけに人を雇用し、広報部SNS戦略課長Twittera係みたいなものがあれば最強かもしれませんw

でも、このアカウントを運用するためだけに、人を雇用して〜というのは、超大企業では絶対あり得ないですし、ベンチャー企業でもそこまでのことはしないでしょう。

・反応がない

単純にSNSが続かない一つの理由だと思いますが、とにかく情報発信をする人は少ないですよね。

誰かに見られるために、発信をするのですし、とにかく双方向のコミュニケーションがなければ、SNSは成立していないです。

・義務的になってしまう

企業アカウントの難しさ特有の原因ですが、「なんかしないと!」という感情から距離を置いてしまうパターンです。

また、「上司の過剰な監視」があり、ひとつひとつ情報を発信をするのに許可が必要になる場合があります。

SNSを続かせるための方法

では、SNSを続けるためには、どうしたらよいのでしょうか

・「忙しい」→【1つの投稿に5分だけ作業する】

1日で何百の投稿する必要は全くありません。
一方で、毎日1投稿することには、めちゃくちゃ価値があります。

生きた情報を発信をするアカウントであることがとても重要です。

具体的な事例を紹介します。

以前の勤務先の近くにあるとても気に入ってたラーメン屋があり、勤務地が変更になったあともわざわざ電車に乗り行ったことがあります。

でも、そうゆう日に限って、「本日、臨時休業」という看板が....

せっかく電車に乗って行ったのに...

そんな時にふと検索してみたらTwitterで検索してみたら、ちゃんとつぶやいてました。

本日、店主が急用のため、臨時休業致します。

この情報が見ていれば、全然違いますよね。

・反応がない→【反応を楽しむ】

公式アカウントである以上、過激なものは好ましくないですが、反応が返ってくるような投稿をすることができるととても楽しいです。

例えば、ケーキ屋さんの

新メニューを作成しました!

という投稿にたくさんのいいねがつけば、とても励みになりますよね。

また、塾の

うちの塾に入って勉強して、定期テストで学年1位を取りました!

という投稿がリツイートされればそれだけで宣伝効果はめちゃあります。

・義務的になってしまう→【自分でやりたくなるようなものにする】

最後に、とにかく自分でやっていて面白いを思えることだけを伝えることが大切です。

あなたが面白いと思うものを多くの人も面白くと感じるはずです。

だから、少なくともあなたが「面白い」と感じる情報を発信することが重要です。

SNSを続けるためのコツ

さて、ここまでSNSを続けるための話をしましたが、続けるために準備したいものを紹介します。

それは、「数字的な目標」です。

できるだけ、わかりやすい目標がいいです。

例えば、
・フォロワーを増やす
・1日で1リツイートされる
・投稿にたいして、いいねの数を増やす

などです。

その目標を毎日確認してください。

毎週記録してください。

フォロワーが

0人 → 1人 → 10人 → 100人

と変化していく様子を見られるのは、とても楽しいです。

まとめ

今、SNSでの運用に悩んでる方は、是非「数字的な目標」を決めて、毎日日記をつけるように、記録をつけてください。

昨日よりよくなっていれば、より良くしましょう。

昨日より悪くなっていれば、改善しましょう。

毎日1%の改善を進めば、1年で大きな改善になります。

弊社は、FacebookやInstagram、Twitterでの広告出稿戦略などを分析し、改善方策を得意としております。「ツイッターアカウントは作ったけど、何もできてない...」とお悩みの方は弊社問い合わせフォームからご相談ください。

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