クラブに置いてありそうなビジュアル。「田酒 百田」のんだ
6月から本気出す。ゆーりです。
新しいテレワークオフィスのガス開通に立ち会ったところ、給湯器がぶっ壊れていることが判明。引っ越し荷物が届くまでにお湯は出るように処置してもらったが、新品設置まで1週間くらいかかるとのこと。こまーるー。
というわけで、都内の酒屋で謎のエナジードリンク風の商品を発見。近づいてみると田酒だったので、マジかよ…と思って買ってみました。
調べると「百田(ひゃくでん)」は米の品種で、秋田県でつくられた酒造好適米。
日本酒で最もよく使用される「山田錦」は、気象条件などの理由から、秋田県での生産は難しい。そこで、秋田でも栽培可能な、「山田錦」と同等の評価が得られる酒造好適米を!ということでうまれた品種だそうです。
清涼飲料水のアルミ缶みたいな感じかな?と思っていたのですが、黒いキャップを外すと缶詰タイプのプルトップだった。
グラスに注ぐと、色味はかなりクリア(写真撮り忘れました)。
香りを取ると、外観と同様非常にクリアな香り、どちらかというと白玉団子っぽい香りも感じる。
「田酒」と言えば、「吟醸香」「甘い」という勝手な先入観を持っていたので、確かに吟醸香はあるが、想像していたよりも淡い香りで驚いた。
そして口に含んでさらに驚いた。甘みはあるが酸味がけっこう強く、キレがある。今まで飲んできた田酒と違う!(いい意味で)
舌の上に、ほんのわずかにピリッと感じられるガス感。後口が辛いからなのか、アルコール感が結構強く感じられた。明らかにワインよりは度数が高いので、体感は17度くらい。(スペックを確認したら実際は16度だった。)
二口目以降は甘味はほとんど感じなくなり、スッキリ辛い味わいに。クリアで飲みやすいのだが、アルコール度数が高いのでぐいぐいとは飲めない、という不思議。
スッキリしているのに満足感はあるので、このくらいのサイズ(180ml)がちょうどよいなという感じ。
アルミのせいか冷蔵庫に入れるとかなり冷える印象で、そのせいで香りが閉じていたのかも…?という気がしなくもない。
ただ、グラスに注いでしばらく置き、ぬるくなった状態で飲むと、やや苦味が立つ印象。やっぱり冷やして飲んだほうが美味しいかな。
このぐらいの量だとお試しにはちょうど良いので「ちょっとずついろいろ飲みたい」人間としては非常に助かります。
先週図書館で借りた本が文庫本400ページレベルだったので今週は読書をがんばりたいと思います。
それでは。
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