shu-ichi Taguchi

パリ留学中、ピアノの重力(量)奏法に出逢い、帰国後ギターに応用できないだろうかと199…

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パリ留学中、ピアノの重力(量)奏法に出逢い、帰国後ギターに応用できないだろうかと1999年から研究を始めました。不自然な弾き方見かけることは現在でも変わりません。健康維持に役立つ自然な弾き方を初心者から伝えています。(株)ギタルラ社・東京古典楽器センター、絃楽器イグチで指導。

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第1回TAMAステージ練習会

お近くの方、どうぞご見学にいらしてください。(^^)/ 練習会の趣旨 多摩多摩地域にギター関連のイベントが少ないのでステージ練習会を継続することにしました。日頃の練習の成果を試す場として小ステージにて空間の広がりを耳に慣らす、大切な本番前の予行練習に衣装を着て試すなど緊張の中でどれくらい身に付いているか。試す場としてや交流の場として活用していただきたいと思います。今回は、指慣らし&控室として午前9時から16時半まで音楽室練習室を用意できました。本番前の控室から舞台へスタジオ1

    • エミリオ・プジョール F.タレガの晩年最後の高弟Emilio Pujol, 1886年4月7日 - 1980年11月15日94才没)はカタルーニャ地方リェイダ県出身の作曲家・ギタリスト・音楽教師。本名はエミリオ・プジョル・ビラルビ

      • ミゲール・リョベート F.タレガ高弟の1人 A.セゴビアにタレガ奏法を伝えた名ギタリスト(Miguel Llobet Solés, 1878年10月18日 バルセロナ - 1938年2月22日)はカタルーニャのギタリスト・作曲家。

        • フランシスコ・タレガ  近代ギターの父 Francisco de Asís Tárrega y Eixea , 1852年11月21日 - 1909年12月15日)はスペインの作曲家。スペインのギター奏者。

        第1回TAMAステージ練習会

        • エミリオ・プジョール F.タレガの晩年最後の高弟Emilio Pujol, 1886年4月7日 - 1980年11月15日94才没)はカタルーニャ地方リェイダ県出身の作曲家・ギタリスト・音楽教師。本名はエミリオ・プジョル・ビラルビ

        • ミゲール・リョベート F.タレガ高弟の1人 A.セゴビアにタレガ奏法を伝えた名ギタリスト(Miguel Llobet Solés, 1878年10月18日 バルセロナ - 1938年2月22日)はカタルーニャのギタリスト・作曲家。

        • フランシスコ・タレガ  近代ギターの父 Francisco de Asís Tárrega y Eixea , 1852年11月21日 - 1909年12月15日)はスペインの作曲家。スペインのギター奏者。

          ジョン・ウイリアムズ セゴビア門下

          ジョン・ウイリアムズ セゴビア門下

          アンドレス・セゴビア 普遍的な美しい右手のフォーム      ~前腕の重みが右親指に自然にかかっている~ Andrés Segovia Torres、爵位:サロブレーニャ初代侯爵1893年2月21日 - 1987年6月2日94才没

          アンドレス・セゴビア 普遍的な美しい右手のフォーム      ~前腕の重みが右親指に自然にかかっている~ Andrés Segovia Torres、爵位:サロブレーニャ初代侯爵1893年2月21日 - 1987年6月2日94才没

          ギターメトード:基礎P.24

          P.24高音弦での『ちょうちょう』 共鳴音をP指で消しましょう。 新世界より 左手のエクササイズ スタッカートで練習すことでピンポイントで押さえることと脱力の感覚を身に付ける目的です。

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          ギターメトード:基礎P.24

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          安川加寿子訳編『ピアノテクニック』にみるショパンの秘密

          ピアノにおける重力奏法F.ショパンVS.リストは、指を鍛える一派 お話は現代におけるクラシックギターとよく似ています。ピアノにおける重力奏法ショパン没後から100年後以上かかってヨーロッパで1970年代にピアノ教本が出版された。最近の話であることを通してギターにおける重力奏法の存在も時間がかかることでしょう。

          安川加寿子訳編『ピアノテクニック』にみるショパンの秘密

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          ギターメトード:基礎P.22P.23右手開放弦によるアポヤンド➀弦~➂弦

          まずは指の力を使わずに、また指を動かさないで肘から動かしやさしく弦を撫であげましょう! P.23ページに行く前に右手のみでアポヤンド奏法を慣らしておきましょう。予備練習でi指のみで弾いてください。この時i指は動かさないで鉛筆のように指を棒のように軽く固めて肘から動かします。P.11で行った課題を思い起こしてください。i指で3回弾いてみてください。少し慣れましたらm指、a指で3回づつ練習をしていただきます。はじめから指の交差練習をすると指先が硬直してしまう方が多く脱力の感覚を遠

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          ギターメトード:基礎P.22P.23右手開放弦によるアポヤンド…

          ギターメトード:基礎P.19五線譜の読み方、左手を使ってP.21まで

          P.19ページから左手を使います。その前に『五線譜の読み方』を確認してい頂きます。ドレミファソラシド順で読むのではなくト音記号が示すようにソから読みます。次にミ次にシと下線上に書かれている音から覚えると譜読みが早くなります。お試しあれ!『左手を使って』の課題ではソ、ミ、ドから実践して頂きます。ミ音は、左手の中指(2指)指の中心で押さえません。人差し指寄りの左側で押さえます。ド音薬指(3指)も同様に左寄りで押さえます。ミの共鳴音の消音も右親指で消す方法を学んでいただきます。

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          ギターメトード:基礎P.19五線譜の読み方、左手を使ってP…

          ギターメトード:基礎P.18左手の名称、左手の押弦の仕方

          左手は、親指と他の指で挟んで押さえると思われがちですが、これは誤りです。訓練によって極力親指を使わずに腕の重みと関節の固定で押さえられるように訓練していくもので容易く身に付くものではありません。指先のどの部位で押さえるかでも脱力に影響致します。どこでも良いわけではありません。手首、肘の位置も少しずつ違いますので角度を覚えていかねばなりません。

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          ギターメトード:基礎P.18左手の名称、左手の押弦の仕方

          ギターメトード:基礎補足と解説P.16あなたは、こんな弾き方をしていませんか?P.17正しい関節の動作を心がけよう!アルアイレima

          P.16 クラシックギターの正しいima指の基礎となる動作は、容易に身に付くものではありません。それは、日常におけるものを掴む(握る動作)や爪を立てる引っ掻く動作ではないからです。手のひらの指紋から動かし、第2関節と爪寄りのDIP関節を動かさないように固定させます。自転車のブレーキの軽く握る動作に近く。握るという感じよりリコーダーの穴(音孔)を塞ぐような指を伸ばして閉じる動作だったり、ピアノ鍵盤を指で沈めた動作の後に爪で引く動作の2つのアクションだったりします。 P.17im

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          ギターメトード:基礎補足と解説P.15

          跳躍した弦をP指で弾く場合(発音と消音の同時)P.15の楽譜は、2声で書かれていますので親指の側面で弦に触れて消しますが、手首を沈めるやり方を初心者向けその後手首を沈めず左に傾けるやり方の2つがあります。

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          ギターメトード:基礎補足と解説P.15

          ギターメトード:基礎補足と解説P.14

          腕の緊張がほぐれましたらP指の付け根(生命線の手首)から動かす練習と消音兼ねたタッチの動作を学んでいきます。P指動作は、握るように人差し指の方向に寄ってしまいがちですが、これは誤りです。正しい動作は、例えば⑤弦を弾き終えたP指は、正面に抜き⑤弦と⑥弦の約1cm間隔を楕円させi指に寄らないまま元に戻すように致します。日常の動作と違うことを認識していただきます。また、⑤弦を弾いた後④弦➂弦の方向に下げません。大ぶりな円運動にならないように致します。

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          ギターメトード:基礎補足と解説P.14

          弾き初めステージ練習会( 門下生とその仲間による) 2024年2月12日(祝・月)13時~17時50分 くにたち芸小ホールスタジオB1 入場無料 24組(独奏21名で2重奏3組)出演

          弾き初めステージ練習会( 門下生とその仲間による) 2024年2月12日(祝・月)13時~17時50分 くにたち芸小ホールスタジオB1 入場無料 24組(独奏21名で2重奏3組)出演

          ギターメトード:基礎補足と解説腕の動作からP.11~13

          指を動かす前に腕の使い方を先に学習していただきます。水泳と同じでいきなり足をかく前にビート板で浮く練習をします。脱力して水に浮く。次にビート板使って足の付け根から動かすように。指を動かす前に腕を使って指を動かさずに訓練する課題です。指の付け根、第二関節、第一関節を棒のように固定して弦を優しく撫でるところから始ます。徐々に圧力をあげたり、指の徐々に立てていきます。

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          ギターメトード:基礎補足と解説腕の動作からP.11~13