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行動できない呪縛からの解放法@ご縁職人

今まで行動できない、できていない自分がいました。
そんな自分がどのように行動に移すことができるようになったのかをまとめたいと思います。

目的の設定

まずは目的の設定なのですが、これが決まらないからなかなか動けないそんな風に感じたことはありませんか?
ここに最初の落とし穴があります。

  • 答えを求める教育を受けてきたこと

  • 目的を決めることに時間を費やしすぎる

  • 細かく設定しすぎる

このようなことが挙げられます。
まず、「答えを求める教育をうけてきたこと」について。
1+1=〇 1時間は〇秒ですか?

このような教育を受けてきました。では次のような問題はどうでしょう?
〇+◇=5 
次のような結果がでました。どのような過程で導き出されたのでしょうか?

というような問です。確かに授業で受けたこともあるかと思いますが基本的には答えを求める教育。私が大事にしているのは、「過程」の部分です。
どうすれば求める「結果」につながるのかを考えるようにします。答えを求めすぎず、過程にフォーカスをしてみてください。

目的を決めることに時間を費やしすぎる

これも一つ目の答えを求めすぎると無駄に時間を過ごしてしまいます。そもそも目的はあくまで設定の段階なので答えはないと思っています。目的を設定し行動しても、途中で「あれ?」となることも多くあります。こっちのほうがいいやん!という新しい目的が生まれることもあります。ある程度納得できればまずは目的として行動することが大事です。

細かく設定しすぎる

例えば留学生に対して、一人一人に合った就職支援を行う。と目的を設定したとします。もちろんこれでも良いと思います。では留学生だけなの?とか就職支援だけ?ひとりひとりということは、個別だけ??というように詰めれば詰めるほどわからなくなってきます。

最初の落とし穴に落ちない方法

  • 答えを求めない

  • 時間をかけない

  • 細かく設定しない

具体的に言うと【仮の目的】として設定し、【検証」を行う。仮説思考を活用すると便利です。

私が良くすることは、まず最初に大きな目的を設定します。
・日本を元気にする!!
ワンピースのルフィーも「海賊王に俺はなる!」といってますよね。漠然としているように思いますが、これでいいと思っています。まずは言い切って行動することが大事です。

日本を元気にする!と目的を設定したとしても、「仮の設定」という気持ちで行動します。もちろん本気で日本を元気にすると覚悟を決めても大丈夫です。

漠然とした大きな目的を決めることで、仮説と検証を行う。日本を元気にする。これを答えとするならば、過程をどのように考えるか。
・人を元気にする
・地域を元気にする
・産業を元気にする
さらに、
人が生き生きと仕事と私生活に充実感を得る仕組みを作る。
地域の魅力を見つけて発信し全国に知らせる
新しいプロダクトを開発して地域経済を活性化する

こんな風にどんどん幅が広がってきます。

まとめ

目的の設定→仮説→検証
目的を達成するために行動していくことで、目的が間違いなかったと確信を得ることができるようになる。これが私なりの目的の設定の方法です。あまり細かく設定しすぎると「しなければいけないMust思考」に陥って行動にせ減がかかってしまいます。もちろん細分化して詳細を詰めていくことは大事です。最初の第一歩を踏み出すためには、効果的な方法だと思っているので私は活用しています。