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簿記3級の勉強開始から2ヵ月が経過して思うこと

今年の御盆あたりに簿記3級の学習を始めてから、約2ヵ月が経過しました。ベースは一通りの学習を終え、いまは練習問題にひたすら取り組んでいます。

練習問題はCPAのサイトにある無料の問題集を利用していますが、とても便利です。私は会社のコピー機で印刷しました笑


練習問題に取り組み始めて気付いたことは、「動画やアプリだけだと理解していない部分が多い」ということです。

私の場合、これまでYouTubeのふくしま先生の動画をメインに学習し、仕訳に慣れるために以下のアプリで仕訳の練習をしました。


アプリの練習問題を9割以上正解できるようになり、「3級もちょろいな…」と思っていたところ、「そういえば実際の問題形式を知らないな…」という凡ミスに気付いたのです。

まずはどんな問題が出題されるのか、全体像のイメージを最初に掴んでおくべきでした。

そこでCPAの練習問題に取り組んだところ、分からない問題が多く愕然としました。特に解けなかったのは精算表への記入や総勘定元帳への転記、からの貸借対照表と損益計算書の作成。

仕訳ができるようになったところで、日計表や総勘定元帳、合計残高試算表から貸借対照表や損益計算書を作りなさいと言われても、まったく解けなかったのです。

私は仕訳の個別ケースは理解していたものの、全体の簿記の流れを分かっていなかったのだろうと思います。(今でも分かっていませんが)

簿記3級の参考書はたくさんあり、どれにすべきか迷いました。CPAを選んだ理由は、アマゾンの評価が高かったのと、自分で印刷すれば無料で使えたためです。ですが、買った方が楽だと思います笑


基礎部分の説明と練習問題の全てを印刷するとかなりの量になるので、手間も時間も掛かります。私の場合は会社のコピー機を利用するというドケチさを発揮して乗り越えましたが、オススメしません…

個人的に、簿記3級の学習には以下の流れが良いのではと感じています。

1.YouTubeのふくしま先生の動画で起訴を学習
2.基礎をある程度理解したら、アプリで仕訳の練習をし、仕訳を頭に擦り込む
3.参考書を使い、手を動かして問題を解いて慣れる

目下の目標は10月中に簿記3級の学習を終えることです。11月からは簿記2級の学習を始める予定です。3級の試験は受けず、2級から受けるつもりでいます。

勉強開始当初は、今年中に2級を受かるぞ!と息巻いていたものの、仕事終わりに簿記に投下できる時間への制約と、動画でしっかり理解しようとすると時間を要することから、来年にずれ込んでしまいそうです。

引き続き頑張ります。最後までありがとうございました!

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