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誰もいない知らない土地【これまでで1番のチャレンジ】1ヶ月書くチャレンジ#21

はじめに


こちゃこちゃーっす。

(こんにちは、こちゃです。)



今日は息子の予防接種へ行ってきました~


毎回全く泣かないので、痛覚がないのかな?

(なわけないだろ)



さて、チャレンジ21日目。


テーマは【これまでで1番のチャレンジ】です。



昨日のうざめの投稿を読んでいただいた方は

お分かりいただけるかと思うのですが

私は保守的な人間です。


失敗が恐れて新しいことにあまりチャレンジしません。


環境の変化に弱く

新学期や転勤、部署異動など

周りの環境が変わるとほぼ確実に病みます。


環境の変化に適応しようと

はじめは必死に食らいつくのですが

極度のHSPゆえに色んな人の発言や行動を

見たり聞いたりすると

それらを自分の中に吸収してしまい

頭の中がぐるんぐるんになり結果的に病みます。

(自滅にも程がある)


チャレンジすることに対して抵抗はありません。

むしろ挑戦したがりです。

でもいざ変化が起こると

その変化を自分で処理しきれず

ストレスが溜まって爆発して終了します。




そんな私の過去1番のチャレンジは

名古屋へ引越し、営業の仕事をしたことです。


生まれも育ちも東京で

社会人になるまで東京から出たことがありませんでした。


もちろん旅行では全国各地へ行きましたが

社会人になるまで

東京以外の場所で生活したことがないということが

自分が世間知らずに思えて

コンプレックスに感じていました。


なので、大学生で就職先をさがすとき

社会人になってはじめの数年間は

東京以外の(というか、関東以外の)エリアに住みたいと考えました。


そして全国転勤のある企業に就職し

最初に配属されたのが名古屋でした。


名古屋は旅行でも行ったことがなく

引っ越したときに初めて上陸しました。


家族も友達もいない土地での新生活は

『はじめは不安でしたが…』と言いたいところですが

不安など全くなく、むしろワクワクしていました。


頼れる人が誰もおらず

旅行でさえも行ったことのない土地で

右も左もわからない仕事をする


それは、親の敷いたレールに乗って

ぬるま湯に浸かりながら生きてきた私からしたら

チャレンジ以外何ものでもありませんでしたが

不思議と怖くなかったのです。


レールに乗るだけなのは一見楽ではあるけれど

どこかに居心地の悪さを感じていて、

イバラの道を1人で進んでみたい

という願望が心のどこかにあったのかもしれません。


ただ、新生活がはじまると大変なことだらけでした。


仕事で営業先を回るのに車の運転が必須で

それまでペーパードライバーだった私にとっては

とても恐ろしいことでした。


はじめはガソリンの入れ方がわからず上司に電話して聞いたり

車線変更ができず目的地につかなかったり

駐車が上手くできなくて泣きそうになったり

走行中に窓が一気に曇って前が見えず死ぬほど焦ったり…



今となっては笑える話ですが

当時は必死だったので

毎日疲れて泥のように寝ていたのが懐かしいです。



何もかもが初めての環境に放り出されても

意外と強く生きられるものなのだということを

この時学べた気がします。



人は年齢を重ねるほど

変化を恐れてチャレンジをしなくなってしまいがちです。


私の好きな言葉に

" 現状維持は衰退の始まり "

というのがあります。


失敗するのは確かに怖いし

新しいことに挑戦するのは体力を使います。


でも現状維持ばかりしていては

挑戦することでしか得られない喜びを

経験せずに終わってしまいます。


それでは一度きりの人生なのに勿体ない。



0歳の息子を育てていますが

息子は失敗を恐れず毎日新しいことにチャレンジしています。


その姿をみていると

私も現状維持ばかりしていてはいけないなと

感じます。


子は親を見て育つらしいので

挑戦し続ける姿を見せられる親になりたいなぁと思いました。




おわりに

後半中学生の作文のような内容に

なってしまいましたが

眠さの限界なので諦めます。




久しぶりに祖母に会いに行きたいので

明日は息子を連れて都内に出てみようかと考え中です。


ではまた~




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