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医者にならなくてよかった【これまでで一番の後悔】1ヶ月書くチャレンジ#20

はじめに


こちゃこちゃーっす。

(こんにちは、こちゃです。)


今日湿気やばすぎて溺れるかと思いましたよね~

(溺れとけ)



息子を一時預かり先をさがすために

保育園に電話かけまくっていたら一日が終わりました。


子供1人の預け先さがすだけでほんと大変です。


数時間だけでいいのに

預かってくれるところが全然ないのです。


こういう時、実家がもっと近かったらなぁ

と思います。




さて、チャレンジ20日目。

今日のテーマは【これまでで一番の後悔】です。


" これまでで一番の "と言われると

相当インパクトのある話をしなきゃいけないのかなって思っちゃいますが

考えてみたところで

所詮私のような平凡な人生を辿ってきた人間には

他人に興味を持ってもらえるようなエピソードはありません。


なので今回もいつもの通り誰も見てない前提で

ゆるゆると書いていきたいと思います。





今までで1番の後悔は

" 医者にならなかったこと "です。



タイトルと逆なこと言ってますけど?



はい。言ってます。



5.0

私は高校一年生の時に

大学は指定校推薦でいくと心に決めたので

高校の定期試験に全力を注ぎ

高校3年間の評定平均は5.0でした。


なので

通っていた高校にあった推薦枠は

選び放題でした。



気に障った方へ


私は大学受験という大一番で緊張して失敗するのが怖かったので

暗記しまくればなんとかなる高校の定期試験で良い成績を残して

評定平均で高得点をとり指定校推薦を勝ち取るという選択肢を取りました。


何が言いたいかと言うと

自慢する気はさらさらなくて、

指定校推薦は地頭がない私のような人間には

持ってこいの手段だったのです。



はい。


パワーワード


で、理系の推薦枠には

医学部、薬学部、歯学部、理工学部などがありました。


高校生の時ははっきりとした夢がなく

「薬剤師の資格をとれば一生安泰だよね」と周囲から言われていたので

" 一生安泰 "というパワーワードに惹かれて薬学部を選びました。


なぜだ?



親からは「医学部にしちゃえば?」と冗談交じりで言われたのですが

学費が高いのと

何故かその頃、医者に対する偏見があり

「医者にはなりたくない」と意固地になっていて、医学部はやめました。


なぜあの時

「医者にはなりたくない」と思ったのか、

自分でもよくわかりません。


高校生のとき

グレイズ・アナトミーとか医龍とか救命病棟24時とか

見まくっていて、大好きだったのです。


なのになぜか進路選択の時だけ

医者になるということに躊躇しました。


おそらく


ビビっていたのかもしれません。

学費と、" 医者という存在 "に。


医学部の学費は確かに高いし

親には学費を払えるような稼ぎはなかったので

もし医学部に入っていたら

多額の奨学金をかりることになったと思います。

でも、かりたところで医者になったら何年かでpayできます。


卒業後数年間の借金にビビって

その後の数十年先のことを考えていなかったということです。



レールに乗ってぬくぬく

それまで私は

親の敷いたレールに乗ってきただけでした。


自分で進路を決めることもなく

どんな選択肢があるか調べることもなく

ただぼーっと生きてきたので

人生の岐路に立たされたときに

正しい方を見極める力がありませんでした。


じゃあ今はその見極める力があるのかと聞かれると

今もあるとは言えないですが

少なくともあの時の選択は間違っていたと思うので

同じミスを繰り返さないように

次にまた重要な選択が迫られたときには

正しい方をスパッと選べるように

自分の軸はしっかり持っておかないといけないと思っています。


敷かない


あと自分の息子には

レールを敷きすぎないようにしようと思っています。


どんな選択肢があるのかを教えてあげたり

進路を決める時は本人の意思を尊重してあげられる親になりたいです。





おわりに


こんな話すると

" 人生の選択をミスったどんまいなやつ "

と思われますかね。


たしかに

「医者になりたかったなぁ」とは思いますが

今は今でとっても幸せです。


あの時あの選択をしなければ

素敵な旦那さんにも かわいい息子にも

出会えなかったかもしれないと思うと

「めちゃくちゃ正しい選択したじゃん!」

と、昔の自分を褒めたくなります。



ってことで、


医者にならなくてよかった!!




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