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祖母の異様な説得力【誰かに言われた大切な言葉】1ヶ月書くチャレンジ#27

はじめに

こちゃこちゃーっす。
(こんにちは、こちゃです。)

今日も朝から息子の保育園の見学へ行ってきました。

もう何軒か見学させてもらったので
みるべきポイントがわかってきました。

今日の見学させてもらったのは小規模の保育園でした。
先日も小規模の保育園を見学したのですが
同じ小規模でも
保育園での過ごし方や
毎日の持ち物、月々にかかってくる費用など‥
全く違いました。

今日のところは自宅からも最寄駅からも近く
日々の持ち物が少なくて済むなど
利便性が高いため
第一候補になる予定だったのですが
息子が楽しく充実した園生活を送れるか
という観点で考えてみると
正直あまり期待できないと感じました。

親の負担の少なさでいったらピカイチなのかもしれません。

でもそれは親の勝手であって子供のためにはならない。

かといって親からしたら良さそうに見えても
必ずしも子供にとっての良い環境とは限らない。

そもそも子供にとっての良い環境とは何か
という基準がとても難しくて
最終的には自分の感覚的なところに頼るしかないのでしょうか。


前置きが長くなりましたが、チャレンジ27日目。

今日のテーマは【誰かに言われた大切な言葉】です。



わたしだけ?


誰かに言われて心に響く言葉って
言われて嬉しかったという感情だけが記憶に残って
なんて言われたか正確に覚えていられないのは
私だけでしょうか。

なので正直、旦那さんからのプロポーズの言葉も
うろ覚えです。

なんとなくこんな感じだったなー
という記憶しかありません。
(旦那さんごめん)

わたしのような記憶喪失をしてしまうような薄情な人間の場合
誰かに言われて嬉しかった言葉があったら
メモしておくのがいいかもしれないですね。

これからメモするようにします。

そんな私がはっきりと覚えている言葉があります。
(シンプルすぎて忘れるも何もないのですが。)


「あなたなら大丈夫よ」


薬剤師の国家試験は2日間あります。
試験は長時間に及ぶため、合格するためには知識はもちろんですが
体力と気力も重要になります。

その試験の一日目の夜、
同居していた祖母からかけられた言葉です。


「あなたなら大丈夫よ」

あまりにもあっけらかんとした表情で言われたその一言が
わたしの背中を大きく押してくれました。

試験一日目は散々な結果で、落ち込んでいました。
一日中試験を受けてきた疲れもあって、
こたつの机に顔をつっぷしていました。

祖母  「今日はどうだったの?」
わたし 「全然できなかったよ〜」
祖母  「あなたなら大丈夫よ」

こんな、どこにでもありそうなシンプルな会話なのに
わたしにとってはすごく大切なやりとりで、
今でもそのときの光景が思い浮かべられるくらい鮮明に覚えています。


異様な説得力



祖母の言葉は
異様に説得力があり
「祖母が言っているのだから間違いない」という謎の確信と
根拠のない自信が湧いてくる感じがしました。

結果的に試験に合格できたのは
二日目もがんばろうと思わせてくれた祖母のおかげです。

あれから6年ほど経ち、現在祖母は認知症で介護施設で生活しています。

祖母はわたしとそんな会話をしたことを
忘れてしまっているでしょう。


人間性


言った人にとっては何気ない一言でも
言われた人にとってはすごい威力を発揮することもある。

自分も人に勇気や自信を与えられる存在になりたいです。
そうなるためにはかっこいい言葉だけを並べても意味がなくて
その人の人間性をひっくるめたところになってくるので
まずは人として成長しないといけないなと思いました。


新年を迎えると、毎年のように
外見も大事だけど内面的に綺麗な人間になりたい
という目標を掲げているのですが
なかなかなれません。

滝行とか護摩行とか
した方がいいのかな。



おわりに

今日は楽しみにしていたことが急遽リスケになり
落ち込んでいました。

リスケという名のキャンセルかもしれません。

人から信頼を得ることの難しさを痛感した一日でした。

どうすれば信頼してもらえるのでしょうか。

自分的にはこんなに安全な人間はいないと思っているのに。

詳細書けなくて申し訳ないですが、今日はこの辺で。

ではまた〜










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