面接官インタビュー（推進グループ）〜面接について聞いてみました〜
はじめまして。フィノバレー人事の日吉です。
本日は「フィノバレーの面接官はどんな人？』『面接ではどんなことを聴いてくるの？』『結局、面接官はフィノバレーのことをどう思っているの？』など、フィノバレーの採用活動にて面接官を担当しているメンバーの本音を引き出し、リアルな声をお届けしたいと思います。
本日、インタビューを行うのはフィノバレーの推進グループの面接を担当している波賀野さんです。よろしくお願いいたします。
フィノバレーを知ったきっかけは？
──まず初めに波賀野さんはフィノバレーをどのようにして知りましたか？
フィノバレーを知ったきっかけは、デジタル地域通貨「さるぼぼコイン」や「ぎふ旅コイン」といったアプリの存在からでした。アプリについて調べると、フィノバレーが開発していて、地域に貢献するデジタル技術に関心があったので、興味を持ちました。
──デジタル技術に関心があった理由はありますか？
もともと私自身も地方自治体で働いていて、地方自治体は地域の個性を大切にしなければならないと考えていました。ただ、観光資源が豊富な地域は観光業を個性にできますが、観光資源が豊富でない地域では商店やイベントなどで地域の個性を作っていかないといけません。そのような地域の個性を支援する上で、デジタル技術は重要な役割を果たすと感じています。
──デジタル技術を使ってフィノバレーではどのような取り組みができるんですか？
フィノバレーではデジタル地域通貨のアプリ開発が主軸となっていますが、アプリの機能に、健康増進を促すような歩数をポイントに変えることができる機能や、例えば福祉事業の一環として、各種給付が行える機能など、デジタル地域通貨以外の活用も可能です。アプリを使うことで、様々なアイディアを実現することができ、まちづくりに貢献できる幅も広いと感じています。
──デジタル地域通貨だけでなく、アプリを活用して、様々な取り組みができるんですね。
立ち位置と役割について
──ちなみに、波賀野さんはどのような立ち位置や役割を担当されているんですか？
私は推進グループのリーダーとして、自治体ごとに異なる目的やニーズに対応しながら、デジタル地域通貨の企画提案や導入支援を行っています。また、チームメンバーの資料レビューや導入支援のマネジメントも担当しています。
──チームメンバーのマネジメントなども行っているんですね。ちなみに、周りのメンバーからはどのような印象で見られますか？
マイペースな性格なので「和ませキャラ」として見られることが多いですかね（笑）また、忙しい時でも相談があれば、時間を作るようにしたり、相手の意見を尊重して一方的な発言にならないようコミュニケーションをとるよう心がけています。
面接で見ているポイントは？
──では、和ませキャラの波賀野さんに突っ込んだ質問をしますが、面接ではどのようなポイントを見ていますか？
面接では、その場の受け答えやコミュニケーションの取り方に注目しています。論理的に回答できるかどうかや過去の実績を具体的に話せるかも重要です。また、キャリア採用の場合は、早く業務をキャッチアップして、ご活躍いただけるかどうかも重視しています。
──具体的にどのような方が活躍できると思いますか？
柔軟性と行動力があり、定型的ではない業務に対応できる方が活躍できると思います。また、スマートに進めることが難しいので、どちらかというと、泥臭くやっていける方が親和性が高いと思います。
──親和性についてもう少し具体的に伺っていいですか？
あくまで私が思う親和性ですが、フィノバレーの業務は大きく、定型業務と非定型業務に分かれます。特に、非定型業務が重要で、柔軟に対応していくことが求められます。
──非定型業務、、、例えばどんなことですか？
例えば、自治体の新しい挑戦に対しての支援を行ったり、自治体に前例がない課題への対応を一緒に考えたりするなど、どのように対応すればよいか正解がわからない場面も多く、一つ一つ課題を整理し、順番に解決していく力が求められます。そのように進め方を考え、工夫することができる方は親和性が高いのかなと思います。
──なるほど、そういった方がフィノバレーにマッチするんですね。
そうですね。なので、面接でもその点を重視して見ています。
──とても参考になりました。では最後に、これからフィノバレーに応募する方へ一言お願いします。
フィノバレーは、地域の人々と共にまちづくりを進め、地域創生に貢献したいと考える方にとって、楽しく働ける環境です。地域社会と深く関わりながら、やりがいを感じる仕事をしたい方、フィノバレーで一緒に働きましょう！
関連求人
ビジネスディベロップメント