学校に行かなくなった理由。なる前となった後のことなど不登校児の本音

初めましての方は初めまして!
ゆら と申します
今回は不登校になった理由やなる前となったあとのことで書けるものを書いてまとめていきたいと思います

正直自分でも正確に分からなかったり、どう表したらいいのか分からないところがありますが、自分なりに書いていくのでよろしくお願いします
ほとんど自分語りになります


不登校になる前

元々は学校が好きだった

まず、私は元々学校が好きでした
信頼出来る友達もいたし、勉強も好きだった
だけど、日に日に心から好きって思えなくなった
なぜか辛くなっていった
…なんでなんだろう
学校が好きだと自分に信じ込ませて行っていた。

正直所謂"優等生”だったのかも。
テストも毎回高得点だし、運動神経も悪くないし、よく発言もするし、性格もいい。
自分で言うのも違うけどね(

だけど私は完璧主義だったから、"高得点”じゃダメ。"満点”じゃないと
と思っていたし、運動神経が自分よりいい人なんて沢山いたから、もっと良くならなきゃって思ってた。
優等生。エリート。全部完璧なのが自分が1番望んでいる姿。
その思考だったから、辛くなったというのも一つの理由かもしれない。

話を戻して。
私は優等生を演じるようになった。
学校は好きじゃなくなってきたけれど、「好き」って言って、「楽しい」って言っていた
楽しいとは思えなくって、むしろ辛い、苦しい。

学校という空間も、教室も、制度も苦手だ。
その頃は気づいていなかったけれど

だけど、「学校に行かない」という選択肢は自分の中になかった。
「行かなければ行けないもの」だと思っていたから。

学校が辛いことも、不登校になる前までは一言も、誰にも言わなかった。
だってそんな学校が辛いとか、優等生じゃないじゃん

私はずっと弱音を隠して学校に通っていた。

2023年5月。

私は歌い手さんをまた見るようになった
配信も寝る前の時間に見ていた。

当時私は早朝4時45分ほどには起きて、5時から始まる情報番組を見ながら1人でパンを焼き、朝ごはんや支度が終わった6時30分ぐらいで2階に行き、学校の勉強の予習をして7時30分ほどになったら早めに家を出て学校に行く。
学校から帰ってきたら2階に行き宿題をして夜ご飯を食べて20時〜21時までには寝るというスケジュールで過ごしていた
…すごい

夜寝る前に配信を流したり動画を見たり配信の切り抜きを見たりしていた。
YouTubeや推しは心の支えになっていた。

そして私はある日こう思った
「学校に行きたくない」って。
ようやく気づいた…のかも。
ずっと学校がしんどかった。辛かった。不快だった。
その日は食欲がないと言い、1枚の紙を書いて家族が来るところに置いておいた。

結局その日ご飯食べたんだっけ、食べずに寝たんだっけ?

それはともかく、その紙を見たお母さんは申し訳なさそうに話してくれた。
寄り添ってくれた。
その日は日曜日。私は次の日の月曜日から学校を休んで、完全不登校になった

学校に行かなくなった理由

これは私が考えることなんだけど…
まずはさっきも言った、完璧主義なのはあるかもなって思っています

学校でみんなと勉強するのが辛かった。
これは本当にそう…
学校で勉強するより、家で勉強する方が何十倍も楽しいし好き。
みんなと同じ空間で、あの教室で、あの授業を受けるのがどう言えばいいのか分からないけれど、とにかく不快だった。
クラスメイトのことが嫌いって訳ではいないけれど、辛かった。

過去に人間関係で悩んでいた
噂とかが流れたら不安だったり、過去に結構いろいろあったというのも関係してるかもって思ってる。

縛られたくなかった
そんなの甘えってなるかもしれないけど…
自分で決めて、自分で実行したが計画する力?みたいなのもつくし、学校に行ってない時間で自分のやりたいことを学んで、考えて、将来に生かすということができるって私は思ってる。

今思い浮かんだ理由は主にこんな感じです
でも、もっと沢山あると思う…

不登校になって

印象が変わった

自分が不登校になる前は、不登校の印象は良くはなかった。
保健室登校、別室登校の人に対しても。
だけど、実際になってみて感じたのが、「学校に行けない苦しさ」みたいなもの。
普通に楽しく学校に通えていたら、それが一番良かったんだろうなって思う。
学校に行っていればその道通りに進んでいくというか、なんというか…

不登校だったら進学できるか進級できるかも分からず不安になったりするけれど、ちゃんと学校に行っていたら進学、進級はできる。(義務教育の場合)
不登校だったら進学、進級できると分かってもどのような形式になるか分からないから、学校に行っている人よりも不安になる要素が多いというか…そんな感じです。

不登校についての考え方

私は不登校になって、デメリットもあるけれどメリットも感じてる。
そのデメリットもメリットも学校に行かない生活も全部、「不登校にならないと経験できないこと」だって感じたんです。
そしてその経験が少しでも将来に役に立つと信じている。
実際に役に立つかどうかは分からないけれど、幸せに生きていけれたらそれでいい。
辛い時期があってこそ輝く幸せがある。
って、少し思えています。

不登校になって、自分についても周りについても、深く考えて前よりかは自分に向き合えるようになったと思う。

私は若干ネガティブなほうで、よく自分で暗いこととか考えたりする
不登校って辛いとか、思ったりする。だけど、それも経験であり、自分の本心である。無理やりその気持ちを消そうとしなくてもいい。いつか、こんな時期もあったなって笑える日が来たらいい。
学校に行く意味はあるけれど、学校に行かない意味もある

不安なことも沢山ある
実際、私も卒業、中学進学が不安。
不安なことを乗り越えてこそ、強くなれるのかも。

最近の生活

今は約束した日に放課後学校に行き、テストを受けたり先生と話したりしています
あと、不登校支援センターに2週間に1回ほど通っています。
特に用事がないかぎり外に出ることはあまりありません。
基本自分の部屋にこもっています。

最後まで見てくれた方へ

こんな構成などぐちゃぐちゃな文だけど最後まで見てくださってありがとうございます!

不登校になってのところからは自分に言い聞かせてた感じある…

このようなことを発信するのは周りの反応が気になって怖いんですが、少しでも共感してくださったり、参考になりましたら嬉しいです
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