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【中学受験】緊張ママのドタバタ入試体験記③初入試日


こんにちは。
2024年2月に娘の中高一貫校受験を終えたひろママです。
2024年入試本番時期を振り返っています。前回まではこちら↓です。


中学受験☆初☆入試日


門で娘を見送った後は、学校から2駅先のショッピングセンターへ移動しました。学校には親用の待機室が用意されていましたが、じっと部屋で待っていると入試のことを考えてモヤモヤしてしまいそうでしたので、利用しませんでした。ショッピングセンターで買いたい物がありました。それは受験コンサルの方のVoicyで聞いたオススメ品、入試鞄に付ける「ぬいぐるみ生地の触って気持ちいいマスコット」です。緊張する入試にほっと癒やしのグッズ、女の子ならかわいいぬいぐるみをと聞いていたので、娘が好きそうな触った感じモフモフして気持ちいいマスコットを買いました♡

モフモフのキーホルダー


試験が終わり、門から出てきた娘はいつも通りの様子。「まあここは大丈夫。」と落ち着いました。1校目は少し余裕がある学校だったので気が楽だったようです。ホテルに戻り、お昼を食べて休憩した後は、さあ明日の2校目に向けて勉強するかな?と思いきや、昼寝をしていました。初めての入試、やっぱり疲れを感じていた様子です。

もう少し緊張していれば「勉強しなきゃ」って思うんだけど^^;


結局、その日は夕方からもあまり勉強はできませんでした。ホテルの部屋の照明も薄暗かったの、勉強の雰囲気ではない。。カフェに行ってもなんか調子は出ず、なので京都の町並みを散歩したり、まったりと過ごしました。京都の町並みがステキだったので、「受験が終わったらゆっくり来たいね。」なんて話しながら旅行気分に浸っていました。

『もう少し緊張していれば「勉強しなきゃ」って思うんだけど^^;』と娘の発言。私は、おいおーいそんな調子で大丈夫かな(*_*)塾の招待って必要経費全て(交通費・宿泊費・受験料)出してもらっているので合格しないわけにはいかないよな~。とう大人心も私は薄々感じながら、修学旅行気分になってるからしょうがないか。。

結局この日の勉強は、社会の暗記にお気に入りの馬屋原先生の本「社会のツボ」。年号を覚えるのが苦手な娘にはピッタリな語呂合わせです。この本は入試の直前期の隙間時間にすごく世話になった思い出の本です。私が問題を出して娘が答える一問一答方式をさらっとやりました。

その日の夕食は昨日の失敗から適量にしておきました。夕食会場で「明日の受験校はレベルが高いから緊張する」と言ってる塾のお友達がいました。明日の学校レベル高いとは知っていたけど、招待受験だからあまり偏差値などを意識してなかったんです。。『塾が招待してくれる位だから安全圏なはずだろう』とこの時はまだ思い込んでいました。きっと娘も同じく・・。だからうちの娘は緊張していなかったんだな。今思うとそういう事かと納得です。

2校目受験日


翌朝、2校目受験は同じホテル滞在の塾のお友達と一緒の電車でした。学校まで行って見送り、待ち時間は同じ受験校のママ2人と一緒に駅前のカフェでお茶をして待つことにしました。今までなんとなく、塾のお母さん方は距離を置いた方がいいのかもと思っていたんです。仲良くなることは、『成績のこととか志望校のこと』で気を遣っても嫌だなと考えていたからです。ですがこの時の待ち時間のお話がとても楽しくて、ステキなママさんたちでした。もっと早くから仲良くさせてもらえたら良かったな~と。この受験期が終われば塾も卒業なので寂しさを感じました。

入試が終わり、門から出てきた娘。
なんだかいつもより口数が少ない?!様子。あれ?!あれ?!どうした?!。。塾の男の子達が答え合わせの様に問題を言い合っているのを聞いて、ちょっとイラッとしてる?まさか出来なかったのか。
聞いたところ、「塾のライバルの男子が受験番号1つ違いで真後ろだったから、気になって集中出来なかった。」と。
(私、内心、ええー!まじか~。)娘には「きっと大丈夫だよ!美味しい駅弁買って帰ろう~~!パパも弟くんも待ってるし」と伝えました。
内心私はソワソワしながら京都駅へ向かい、自宅へ帰路につきました。

とりあえず私の内心ドタバタの遠征初受験が終わりました~🙋
つぎはいよいよ1校目2校目の合格発表です。

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