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オリンピックやるならならねば

オリンピック開催を協議されているが、開催できないの言い分と開催しての言い分と2極化しているが、IOCはやれる!とのことでもはや開催するしか方法はない。
こんな状況でどうやって開催することができるのだろうか?
いろいろ言っててもしょうがない。
やるしかないのだ。
ということでやれる方法を考えよう。

今までのやり方ではいけない

コロナ前と同じように開催しようと思うから解決方法がみつからないと思う。
これを機にデジタル化に一気に舵取りが必要なのではないだろうか?見方によってはデジタル庁の満を辞しての登場ではないかと。

デジタル化による新しい方法

なんでもデジタルにすればいいと思うなよ!と声が聞こえそうですがやるしかないのだ。
今までのように沢山の観客を入れて観戦するスタイルではなく、ネットで同時視聴を行う方法しかない!

ネットを中心とした全世界同時放送及びアーカイブ放送

今までの観戦スタイルとしては現地へ足を運び沢山のサポーターと同じ熱量にて一喜一憂するというのが今までのスタイル。
今回は密になることを避けるためにテレビ、またはネットによる視聴を行なう。
しかも、全競技視聴可能!
これで、マイナーなスポーツにも脚光を浴びる可能性や競技人口を増やすきっかけになるかもしれない。
ネットでの放送であればいかなる場所からでも応援することが可能である。
また、試合内容をアーカイブで残っていると尚更ありがたい。
ブラジルの人は日本と反対側のためほとんどの競技をリアルタイムで見ることが困難である。
あまりにも時差があるとなかなか見れないのである。
ネットで共有することでタイミングは異なるが世界中でアクセスが可能。
※放映権や放映料については現在何も考えておりません。

金額の回収について

オリンピックであれば海外からのインバウンドによる経済効果や、国内での人の流動による芸材効果がきたいできるが、今回はそうは行かない。
ならば前述のネット配信において閲覧に課金システムを導入するのはいかがだろうか?

料金例
全競技のリアルタイム視聴希望者 大会期間中20,000円
開会式、閉会式のみの視聴は1,000円
1競技(予選から決勝まで)2,000円
5競技パック5,000円
10競技パック8,000円
1試合限定500円
アーカイブ閲覧利用(全競技、全試合)30,000円
アーカイブ開会式、閉会式のみの視聴は3,000円
アーカイブ1競技(予選から決勝まで)5,000円
アーカイブ5競技パック8,000円
アーカイブ10競技パック15,000円
アーカイブ1試合限定1,000円

金額は大雑把なものだがこのように閲覧利用金額を設ける

さらに、投げ銭システムにおいて会場に応援動画やコメントの表示を行う。
これは、各会場の電光掲示板に映し出されるものとする。

至る所でちょこちょこ金額が発生するが今までと違った方法で試聴と応援ができるのである。

今までチケットの発行枚数のみの売り上げだったが、この方法なら青天井で視聴可能だ。
※サーバーが落ちないようにするのが大変困難であるがハウジングなどしてサーバーダウンが無いように努める

システム構築について

今までのことを踏まえてどんなシステムが必要かということをまとめてみよう。
●ユーザーアカウント登録
●クレジット決済
競技閲覧チケットを買ってもらう。
●ライブ配信(鍵付き)

イメージしやすいのがYoutubeではないだろうか。
youtubeライブ配信のように競技をリアルタイムで配信します。
●動画アーカイブ
放送後にデータをまとめて保管し、閲覧にはチケットの購入が必須です。
●動画投稿、コメント投稿
応援やネット上での交流のためのコメント投稿。
●投げ銭システム
投げ銭によって会場に自分のコメントや応援動画を送ります。

必要なのはおおかたこんな感じと思います。
You Tubeという前例があるので基本的には同じような作りになります。
アプリとしてあるといいなー
開発時間が少ないのでネットだけでもよしとする。

選手の招致について

選手には早めに1ヶ月程度早めに日本に来てもらう。
入国直後はPCR検査を受けてもらい健康を認められたら選手村に入っていただきます。
その後、実際の会場や近隣の会場を利用して最終調整を行っていただきます。
これでなるだけ地の利というハンデを無くした正々堂々の戦いの舞台を整えます。
食事については選手村にてビュッフェ形式でそのばでシェフが腕を振るいます。
選手は選手村から出ることができないためストレスケアを出来るだけサポートします。
選手の方々には日本からの「おもてなし」を存分に堪能していただき本番を迎えてもらいます。

その後について

オリンピックという大舞台を活用した新しいスポーツ観戦を推奨し活用してもらうことで、日本をはじめとした後進国のネットリテラシーの底上げができると思う。そして、これからの生活様式の変容に対応できるのではないだろうか。
経済効果についても今までのチケット販売よりもさらにおおきなマーケットとなり活性化するのではないだろうか?

いろいろ書きましたが、オリンピックをやるしかないのだからこれからのことを見据えた私なりの考えです。
マーケティングができてないとかそんなにちょこちょこ金取るなとかツッコミどころは満載かもしれませんがご容赦ください。

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