見出し画像

写真日記/新しいカメラを買った。

写真にハマったきっかけは今年4月に始めたライターの仕事。押入れに眠っていた一眼レフカメラを持って、街中の写真を撮るようになった。

最初のころは、「写真は記事の内容の補足」ぐらいに思ってたけど、だんだん写真も楽しくなってきた。説明したいものの魅力がよりハッキリ伝わると、なんか嬉しい。

そして、新しいカメラを買ってしまったのだ!!!

さっそく試し撮りに行ってきた。

多摩都市モノレールと台風一過の雲

イイ!!!めっちゃイイ!!!

買ったのはリコーのGRⅢというカメラ。今大人気でどこも欠品なのに、運良く手に入った。どう撮っても素敵で、もはや世界が素敵になったのでは!?と錯覚してしまうほどだ。

昭和記念公園のイチョウ並木で

もうすぐ年間パスポートの有効期間が切れるので、昭和記念公園に行ってみた。イチョウなんて紅葉シーズン以外にちゃんと見ることがなかったけど、こうして見てみると緑の葉っぱも生命力に溢れていてキレイ。

噴水の水面と夕日

噴水のしぶきで水面が波を打って、そこに夕暮れ時の優しい光が反射している。

カメラ好きな人が言う「良い写真はそこにある空気感や匂いまで写し出している」という言葉が少しわかった気がする。GRⅢが写す世界感がとても気に入った。

満開のさるすべり

リコーのGR3もAPS-Cセンサーがついているけれど、やっぱり普段使っている一眼レフより、ピントを合わせるのは難しい気がする。慣れてないだけかな……

さるすべりの写真はなかなかピンとが合わず、ちょっと苦労した。ずっと見上げていたから首が痛かった……

真夏のギンナン

何か撮ろうと思って出かけると、普段より注意深く周囲を観察するので、新しい発見も多い。ギンナンって熟して独特の匂いがただよってきてようやく存在に気づくけど、猛暑の8月にすでにこんなに実ってるんだ。秋が待ち遠しい……

五線譜みたいな電線

GRシリーズはGRⅢとGRⅢxがあって、私が買ったGRⅢは28mm相当の広角レンズ。「ほんとは40mm相当のGRⅢxの方がよかったけど、まいっか」という感じだったけど、この写真を撮って広角レンズっての出す迫力に驚いた。

自分の目で見渡せるより範囲よりも広く映るので、でっかいもの、長いもの、広い空間を撮るとより魅力的だ。そのせいか、ついつい空ばかり撮ってしまう。


ちなみに、これらの写真を繋げて動画にしたものをYoutubeにアップしてみたけど、再生回数が全く伸びなかった。ちょっと落ち込んだけど、小金を稼ぐことを目指さず、自分の「好き」を追求していこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?