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【サポーターに聞く】#3 広報マーケティングチームインタビュー

こんにちは!グラミン日本です。

今回の記事は、【サポーターに聞く】マガジンの第3弾です。
グラミン日本サポーターのインタビューをお届けします。

サポーターとは?

グラミン日本では、職業上のスキルや専門知識などを活かして活動するボランティアのことをサポーターと呼んでいます。さまざまな業種や職種の人が幅広い知識や経験に基づき、グラミンメンバー(グラミン日本で自立を目指す方々)サポートしています。

こちらは、前回ご紹介したグラミン日本サポーター・寄付事業チームリーダーのHさんのインタビュー記事です。ぜひ、ご覧ください。

Kさんに聞いてみました!

今回インタビューしたのは、グラミン日本サポーター・広報マーケティングチームリーダーのKさんです。

近藤さん イラスト

2020年の10月から参加、広報チームのリーダーという立場で活動しています。本業では長年にわたり複数企業のIR業務を担当しています。

早速、インタビューをご紹介します。

1. グラミン日本に参加したきっかけは?

実は僕、25-6才の時に父親亡くしてるんですよね。もともと心臓がうまく機能しない障害を持っていて、その代わりに母親がフルタイムで働き僕と弟を養ってくれました。

その影響もあり、コロナ禍で在宅勤務が増え「何か自分でもできること」を探していた時に、シングルマザーを含めたいろいろな方の就労やキャリア形成の支援に携わってみたいと思いました。これがグラミン日本に参加した直接的なきっかけです。

もう1つの理由として、以前より日本の生産性向上や男女格差解消に関心があったこともあります。女性が働きやすい環境整備に向けて何らかの形で参加できないかと考え、グラミン日本に参加することを決めました。

グラミン日本では、さまざまな背景を持った方々がサポーターとして参加しています。

全体会議や勉強会などを通じて、本業では接することのない方々とコミュニケーションをとる機会が多くあるのもグラミン日本の特徴です。

2. 実際にグラミン日本サポーターとして活動してみてどうですか?

いろんな方々とコミュニケーションが取ることができるのが印象的です。

また、日本でこんなに困窮している方がいるという現状を知ることができて勉強になるとともに、社会経験を積めていると実感しています。

グラミン日本では、"Fast alone, Far together!"(早く行きたいならひとりで行け、遠くへ行きたいならみんなで行こう)の強い思いのもと、さまざまなサポーターが密にコミュニケーションを取り力を合わせながら、大きな課題に向け日々活動しています。

日々の活動を通じて学べることも多く、本業ではできない経験を積めると、サポーターの多くが口を揃えます。

3. グラミン日本は、日本の女性にどんなインパクトを与えられるでしょうか?

就労支援プログラムに関わって思ったのは、仕事の直接的なスキル以外の重要性です。例えばフリーの場合、「どうやって仕事を取るのか」や「どのようなモチベーションで仕事を続けていくのか」ということです。

ただ、こういった幅広な就労支援は、グラミン日本だけでできることではありません。スキルを教えるプロフェッショナルの方々、メンバーのモチベーションを保つ女性に寄り添った支援団体の方々など、それぞれの得意分野を合わせるためのハブのような存在を、グラミン日本が担っていけたらいいのではないかと思っています。

グラミン日本は、いきいきと働く意欲のある方を応援しています。

「やる気はあるのに日々の仕事に追われてステップアップできず、生活が苦しい・・・」。

そんな思いを持つ方々が、フリーとして独立したり、より良い職場でステップアップして働けるように、さまざまな組織・団体・企業の方々と協力しながら活動しています。

4. グラミン日本を卒業したメンバーの方々に期待することは?

人生を振り返った時に、「自分の人生は苦労もあったけど楽しかったな」と思えたら一番良いと思います。僕の母親も今をエンジョイしていて、その姿を見ているとつくづくそう感じます。

ただ、実際には苦労している最中に、そんなふうに達観するのはなかなか難しいとも思いますけどね。

誰しもが人生の中で苦労を経験します。グラミン日本は、そういった苦労の中にいる一人一人に寄り添いながらの継続的な活動こそが、大きなポジティブインパクトを生み出すと考えています。

「自分の人生は苦労もあったけど楽しかったな」。

少しでも多くの方がそんな思いを持って生きられる社会を実現できるよう、グラミン日本としてできることに取り組んでいきたいと思います。

おわりに

今回は、グラミン日本サポーター・広報マーケティングチームのリーダーを務めるKさんのインタビューでした。

「何か自分にもやれることがないか」という想いから行動を起こし、ご自身にできることから取り組まれている姿勢がとても印象的です。

この記事を通して少しでも、メンバーと関わるサポーターの背景や思いが伝わっていたらうれしいです。

サポーターについて

今回の記事を読んで、サポーターの活動に興味を持った方や参加してみたいという方は、こちらを参考にしてください!

〈グラミン日本のサポーターはこんな人たちです!〉
・日本の貧困問題を解決したい、取り組みたい社会課題があるという熱い想いを持つ人が活動しています。
・会社員、自営業、フリーランス、主婦、学生などさまざまな職業・職種の方がボランティア(プロボノ)として活躍しています。
・本業とは異なる組織でプロボノとして活動することで、自身のスキル向上や新たなネットワークの構築にもつながります。

参加してみたい方は、下の画像をタップし、職種を選んで応募してください。

activo画像

メンバーについて

「生活を安定させたいけれど、何をすればいいかわからない」
「起業や就職のための新しい一歩を踏み出したい」


そんな思いを持った方は、ぜひ一度グラミン日本の説明会ワークショップに参加してみませんか?

<グラミン日本で自立を目指しているメンバーの方々はこんな方々です!>
■現在の収入が一定ライン(*)以下の方
 (*)生活保護基準の1.8倍以内が目安。地域や世帯構成によって異なります。
■5人一組のグループで互いに信頼しあい、助け合おうという意欲のある方
■働いて生活をステップアップしたい方、前向きに生きていきたい方

グラミン日本が行う支援について興味を持たれた方は、

↓派遣,契約,パートで働く女性のための「プチ起業のはじめ方」ワークショップ↓
※無料のオンライン開催ワークショップです。

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こちらから、気軽にワークショップに参加してみてください!

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本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました​。

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