生きるとは何か

私は20歳の大学生です。
医療関係のアルバイトをしています。
今回はこのアルバイトを始めて感じた事を書いていこうと思います。

私がアルバイトしている病院には入院患者さんがいます。私は、一部の入院患者さんの電気治療やご飯の介護などをしています。
今日はたまたまほとんどの入院患者さんと関わる機会がありました。
人の力を借りないと車いすに乗れない人、上手く言葉を発することが出来ない人、自分の手でご飯が食べられない人。
私はこのような患者さんと接した時に、いつか自分が同じようになってしまうのかもしれない。そう思うととても胸が苦しくなりました。

患者さんたちは毎日どのような気持ちで過ごしているのか。
身体が不自由になっていく自分をどう思うのか。
自分の身体を受け入れられるのか。
私は健康に生きている限り、患者さんの気持ちをわかろうとすることはできるけれど、わかることはできません。


もしかしたら、私も明日身体が不自由になるかもしれません。
だからこそ、自由に身体が動かせて、言葉が話せて、美味しいものを食べられる今を大切に生きていかなければならないのではないかと思います。

私は今日初めてこんなにも人の死について、生きることについて考えさせられました。(ここにかけていないこともたくさんありますが...)
さらにもっともっと命について知りたいと思うようになりました。
私にとって医療関係のアルバイトは、これからの人生のターニングポイントになるのかもしれません。

また何か深く考えることがあったり、感情や考え方の変化があればここに記していこうと思います。



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