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今年初の花火大会!!

花火大会・・・。
最後に行ったのはいつだろうか。
そんなことを思いながら大田市の花火大会に行ってきました。
前日に宿のオーナーさんから一枚のチラシを渡され、良かったら行ってみたらとw。でも、1人で花火大会に行くほど寂しいものはないのではないかと思いながらも知り合いがいない土地で行く花火大会はハードルが高いのではと思いつつも、大田市から無料の送迎バスが出ているとのことで勇気を振り絞って(笑)飛び乗って会場までGO!!
花火大会が行われるのは久手海水浴場という場所でバスで約10分くらい。
会場近くの駐車場に停車するとそこから歩いて海水浴場へ。すでに人は集まっていて、若いカップルから家族連れなどがぞろぞろと向かっていく中に紛れて会場へ向かう。花火が上がるまではまだまだ時間があるので露天巡りをしながら港に寄港する船などを見に行ったりして時間を潰した。
ようやく日が暮れ始めて、まず感動したのが夕日が海に沈む風景ってこんなに綺麗なのだと。出身も関東で住んでいるのも東京なので海から日が昇るのはよく目にしていたが、海に日が沈むのを見る機会はそうそうなかったので思わず感動して写真を撮っていた。

それでも花火が上がるまではまだ時間があったが、会場は人で溢れかえっており、東京などの花火大会ほどの比ではないかもしれないけれどやっぱりみんな夏の風物詩の花火って好きなんだなぁーと改にて実感。
砂浜に設営されたステージで何やら始まったので近づいていくとどうやら名前は知らないが何度かこの花火大会に来ている演歌歌手が歌を歌い始めていた。持ち歌からカバーを披露して30分くらいは唄っていただろうかそのあとは何とフラダンスが披露され、こちらにはちょっと魅了されてしまったw。
島根でフラダンスを見るとは思っても見なかったけれど、外国の方や小学生くらいの子たちも混ざっており、こんな交流もありだなぁーと。
19時半近くになり、そろそろ会場の空も暗さを増してきた頃にやっと花火が上がる準備もできてアナウンスが流れ始めると周りの人たちも海上の花火が上がる場所へと視線が集まる。
ちなみに、大田市の花火大会はなぜか花火を上げる前に協賛の方々の名前を読み上げてから打ち上げるらしく、これがかなりウザイw。
正直必要か!?と思ってしまうが、市民性?なのか昔からこの流れは変わらず続いているとのこと。でも、自分の名前が読み上げられたら少し嬉しいかも・・・なんてことを思いながらずっと夜空に打ち上がる花火を見ていました。結局21時にはバスが出るとのことで少し早めに会場を後にしてバスの停車場へと向かった。



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