ter-おなら

インドネシア語でter-、ke-なんかは受け身の動詞になるものがあってちょっと混乱することがある。

terkenalとdikenalなんかは両方受け身で学習者ならよくわかると思うのだけど、この間初見のterkentutという単語の意味がわからなかった。kentutはおなら、というのは覚えていたので、「おならをされた」なのかと思ったら、「(無意識に)おならが出る」ってことらしい。おなら、出ちゃった。的なニュアンスだろうか。

ter-は無意識であったり故意じゃない場合にも使われるってことだろうか。でも故意じゃない忘れ物なんかにketinggalanが使われているのでそうでもないのかな?


言語の面白さのひとつは全部が説明できないところだと思う。文法も例外があるし、口語なんかは昔からの言い回しとかことわざも楽しい。


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