中国ドラマ 大秦赋

最近NHKで放送されている中国ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」(原題:皓镧传)は、主人公の皓镧(始皇帝の母)を中心に描かれた宮廷ドラマで去年放送されたものを日本語吹替で放送している。私も見てみたのだけど、どうも吹き替えがしっくりこず一度見たきりになっている。中国語が分かる人は吹き替えなしで見たほうが楽しめると思う。確か最後は始皇帝の政が王位につくところまでだったか。

皓镧。宮廷ドラマだけあってかなり華やか。

最近見始めた中国ドラマは「大秦赋」。タイトルどおり、これは政が主人公で始皇帝になるまでがメインのドラマで、皓镧传と異なり政治や六国との戦いがメインのドラマになっている。コミカルな皓镧传に比べ硬派なドラマ、といったところ。

キングダムもかなり人気らしいので大秦赋も日本で放送されれば人気になるかな。

放送開始されると毎日2-3話放送され、日本のドラマよりかなり長い。このドラマは78話まであるけれど今月1日から放送が始まり27日が最終日で、一ヶ月弱で終わる。

年末年始にでものんびり見るつもり。

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年末年始で見終わりました。

始皇帝の张鲁一よりも吕不韦の段奕宏がとても魅力的。まだ47歳らしい。あとは始皇帝の母が皓镧传よりもかなり粗野に描かれていたのも面白かった。ただ、六国とのやりとりもあったけど内政が時間を取って描かれていて少し残念。もう少し他国との駆け引きを描いて欲しかったですね。