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夢から醒め、次の夢が始まる

昨夜、といってもこの記事がアップされた時は一昨日の夜ということになるが、とても幸せな夢を見た。

ある知人と、その人の幼少期のビデオを観る。そこにはその人の父親も映っている。セピア色で、きっとこの人は素敵な幼少期を過ごしたのだろうなと思えた。
幸せな夢だと感じたのはそれだけではないはずだが、覚えているのはその場面だけだ。

夢には幸せな夢もあれば、悪夢もある。目を開けたらそこに殺人鬼が立っているのではないかという錯覚に陥る夢を何度か見る。父や、かつての上司とさんざんな喧嘩する夢を見ることもある。

しかし幸せな夢も悪夢も、夢を見ている間どこかで「これは夢なのだ」と思っている。一夜のうちに何度か夢を見る機会があるらしいが、夢を見ていると、「ああ、もうすぐ目が覚めるのだ」となんとなくわかっていてくる。

今日(昨日)、私が持っていた5枚のキンキーブーツのチケットは、すべて半券がもがれ、ひとつの夢から覚めた。
夢の途中ではいくつかの”寄り道”をした。今は”寄り道”に見えるその細い路地は、もしかしたら今後発展して大通りになり、また別の”寄り道”ができるかもしれない。確かにそんな手ごたえもありつつ、想像は泡のように消えていく。


私はこれから、どんな夢を見るのだろう。
新しい夢はどんなものになるのだろう。


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