[万国会議9周年インサイド] 世界が認めた「HWPL平和運動」の特性5つ
平和世界を実現するために中断のない前進
DPCW国際法化·宗教大統合推進
世界が認めた「HWPL平和教育」
世界的に平和意識と文化を強化し発展させるためには、国家指導者だけでなく、イ·マンヒ代表が率いるハヌル文化世界平和光復(HWPL)のような非政府組織の幅広い参加が必要です
18~21日に行われた9·18平和万国会議9周年記念式で、世界戦争終結平和宣言文(DPCW)コンファレンスの発題者として出席したルーマニアのテオドール·エレスカヌー元外相がこのように述べた。 今回の万国会議記念式の出席者たちが異口同音の世界平和のために必ず必要だと強調した国際平和団体HWPLの平和運動の成果と特性をまとめた。
◆天からの「平和の答え」で始まった平和運動
天の文化世界平和光復(HWPL)のイ·マンヒ代表が推進する「戦争終結世界平和」運動は「平和を成し遂げる答え」を提示しているという点で、どんな平和運動よりも明瞭だ。 新しい国際秩序を作る「戦争終結国際法」制定と地球村人口の80%を越える宗教人が平和のために一つになる「宗教大統合」がそれだ。
李萬熙(イ·マンヒ)代表は、「この答えを天からもらった」と話した。 しかし、天から与えられた「平和の答え」があるからといって、80歳を過ぎた年齢で「戦争終結平和」のために乗り出すということは決して容易なことではなかった。 誰よりもイ·マンヒ代表自身が「戦争終結世界平和を成し遂げろ」という天命乙を受けた時の暗たんな心境をこのように明らかにした経緯がある。
「神様は私に平和を成し遂げることができる答えをくれた。 そしてやればいい」と話した。 (中略)
「この平和のことは、実に考えることすら難しい。 それで私は神様に駄々をこねなければならなかった」
(中略)「平和の仕事は私が微弱でできません。 しかし、神様とイエス様が一緒にすればできるでしょう」と話した。
「答えは一緒にするということだった。 どこへ行っても誰に会っても一緒にすることを約束したので、今しなければならなかった」
このように李萬熙(イ·マンヒ)代表は、「戦争終結の世界平和」という天命を受け、なんと32回も平和歴訪に出た。
◆「ミンダナオ平和協定」後、各国で紛争解決諮問
今回の万国会議記念式には、紛争を経験している国の人々が多数参加し、李萬熙(イ·マンヒ)代表に諮問を求め、自国の紛争解決に乗り出すことを要請した。 他国の平和活動家に紛争解決を要請する最も大きな理由は、HWPLが成し遂げた「ミンダナオ平和協定」の成果のためだ。
イ·マンヒ代表は、皆が不可能だと思っていたミンダナオの40年間の流血紛争を終息させるのに決定的に貢献した。 以後、ミンダナオはフィリピンで2番目に急成長する平和の産室に生まれ変わった。
2014年1月24日、奇跡のように締結された「ミンダナオ平和協定」現場を報道したフィリピンPTVエリザベス·カチン記者は当時平和協定がなされた理由としてイ·マンヒ代表の平和に向けた真正性を挙げた経緯がある。 彼は「政治的目的で来た人と平和のためだけに来たイ·マンヒ代表の違いを住民たちはすぐに知った。 イ·マンヒ代表であり、HWPLだったため平和協定が締結された」と強調した。
ミンダナオの現実をよく知っているフィリピン前大統領は、イ·マンヒ代表が成し遂げた成果について「大統領もできなかったことを成し遂げた」と絶賛した。
◆「戦争終結国際法制定」「宗教大統合」に向けた前進
「戦争のない平和世界を後代に永遠の遺産として継承しよう」というスローガンの下、2014年に行われた9·18平和万国会議には地球村ができて以来、最も多くの政治家と宗教家が平和のためだけに共にした。 同年、万国会議の出席者たちは「戦争終結国際法制定」と「宗教大統合」を約束した。
その後、HWPLはその日の約束を具体化し、誠実に発展させた。 2015年9月に「HWPL国際法制平和委員会」を発足させ、2016年3月14日に世界戦争終結平和宣言文(DPCW)10条38項を全世界に公表し、これを国連に上程して国際法化するための努力を続けている。 特定国家や宗教、団体の利益が排除された「戦争終結国際法」が現実化すれば、地球村は「平和世界」にさらに近づくことになるだろう。
宗教大統合の約束も全世界に宗教連合事務室を開設し「経書比較討論会」を通じて「宗教が平和のために一つになろう」という趣旨を実現している。 宗教連合事務室に集まった宗教人たちは「経書」中心の対話が互いの宗教を理解するのに画期的な方案であることを認めている。
今回の万国会議記念式中に行われた「世界宗教平和アカデミー」では著名な宗教指導者たちが自身の経書内容を伝えた。 新天地イエス教会の首長でもあるイ·マンヒ代表は、宗教指導者たちの要請を受け、キリスト教代表として啓示するよう特講に出て好評を得た。
◆「HWPL平和教育」ユネスコ国家委員会も認定
今回の万国会議9周年記念式のうち、HWPLは5ヵ国の国家教育部とユネスコ国家委員会をはじめ140ヵ所余りと業務協約を締結した。 これは名実共に「平和教育制度化」が実現する瞬間だった。 HWPLが公表したDPCWの第10条は「平和文化の伝播」を明示している。 ここには「国家が永続的な平和文化保存のために大衆が平和の必要性と価値を認識できるように」多様な活動を支援する内容が含まれている。
10条の内容を成し遂げるためにHWPLが提示したのがまさに「平和教育」だ。 2014年9·18平和万国会議参加者の要請で「HWPL平和学校」が指定されると、HWPLは平和教材を作り各国の平和学校に普及した。 HWPL平和教育の効果は期待以上だった。 子供たち自ら暴力、葛藤、差別をしないよう努力するなど肯定的な変化が起きた。 教師たちはこれを通じて「幼いほど平和の価値を認識させる平和教育が非常に重要だ」ということを知った。
今回の万国会議記念式には「HWPL平和教育」を経験した多数の人々が参加し「平和教育」が平和の価値を認知させ、平和文化を拡散するのに非常に効果的な道具であることを強調した。 現在、HWPLの両翼である世界女性平和グループ(IWPG)と国際青年平和グループ(IPYG)は、多様な形態の平和教育と平和指導者養成教育を世界的に進めている。
◆「平和、やればできる」人類の考えを変えたHWPL
李萬熙(イ·マンヒ)代表は、「平和、しないから駄目だ。 皆が一緒にいればいい」という単純明瞭な叫びで平和を望む地球村の人々を動かしている。 その底辺には韓国戦争参戦勇士だけが伝えられる「戦争終結平和世界」に向けた切実さがある。 彼は機会がある度に「戦争が起きれば青年たちが花を一度咲かせずに死ぬ」とし青年たちの無実の死を残念がった。
「平和、やればできる」という天のメッセージを代わりに伝え、「平和の使者」として休まず走ってきたHWPLのイ·マンヒ代表は今回の万国会議9周年記念式記者会見で「DPCWを国連に上程する時になった」と力説した。
約10年前、イ·マンヒ代表が「天がくれた平和の答えとして『戦争終結平和世界』を成し遂げよう」と言った時、彼の言葉を信じる人はほとんどいなかった。 しかしイ·マンヒ代表は「創造主義の意が平和」であることを信じて人類に平和運動に参加してくれることを強く訴えている。 地球村のどこにもこれほど多くの平和の仕事をし、平和を具体化させていく組織はない。 彼の言葉のように人類が平和のために一つになれば「戦争のない平和世界も夢ではなく現実にまもなく到来するだろう。 平和、やればいいんだ」