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天恵緑汁を作ってみる

うちの庭の問題というか、もともとドクダミが蔓延っておる箇所がありまして。まぁそりゃ刈っても刈っても次々に出てきて増殖するのである程度放置していたのですが、ある日相方様が…

そうだ、天恵緑汁作ろうよ!つか作るね!!

などと仰るものですから。

ちなみに天恵緑汁というのはざっくり言うと、その季節の旬?の草の成長部分を刈り集め、同量程度の黒砂糖と混ぜ込んで重石をして一週間ほど放置したら出来る植物エキスの抽出液のことです。

これを水やりのときに希釈して散布すると、植物の生長を助ける活力剤になるのだとか。春にヨモギを集めて作っているのをよく見かけますが、野良化したハーブなんかでもアリなようで、それならばうちはそれをドクダミでやってみようと。去年少し作ったんですが、今年はそれを相方様が量産しようかと言う話です。

で、こちら。

…おうふ。想像以上の頑張り。

まぁ多くて困ることはない…というかむしろありがたいので、この調子で相方様に頑張って頂きましょう。

2樽分の抽出液がこれくらい。砂糖を使って分解、発酵しているので強烈なアルコール臭がします。これを週1くらい100倍くらいに希釈して散布しようかと思います。

ちなみにこれ、採取したあとも発酵し続けるのでやられる方がいたら蓋は緩く閉めて置くようにしてください。下手したら破裂します。

相方様にそれ伝えるのを忘れていた私は、先日これ開けたあとに強烈なアルコール臭の圧縮空気を顔面に浴びました。くれぐれもご注意を。

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